PR
スポンサーリンク
スポンサーリンク

《メダカ》 のんびりメダカ飼育日誌【10】

メダカ
スポンサーリンク

皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。

前回の記事を書いたのがいつだったのか……そう思い返してみてみたら何と昨年の夏でした。
さ、流石に筆不精にも過ぎるので、重い腰を上げて更新です。

そんなズボラな飼い主ではありますが、うちのメダカちゃんはマイペースに生活しております。
毎度ながらな感じですが、現在のメダカ飼育について、マッタリとご紹介です。

【注意】

一部水槽は苔を落とさず撮影しております。
その為、ちょっと見栄えが悪くなっておりますので、気になる方はこのまま回れ右してください。

のんびりメダカ飼育日誌【10】

PXL_20230515_061303794

nnおかしいなぁ、ちょっと時間過ぎるの早くありません?
前の記事は多分、冬に出した、と思っていたらこの記事が冬に書きかけたまま放置されてました。

最近、少し調子が上向きなので今はスラスラと記事が書けるのですが、つい2か月くらい前まで、割とヤバかったりしたんですよね。

と言う訳で、相変わらず飼い主はこんな感じですが、メダカちゃん達の生活は全く揺るぎません。
こやつら、頑強すぎる(飼い主が弱いだけ)
そんな中で、今回もまずは各環境ごとのメダカちゃん達の様子をご紹介です。

初期ウォーターボトル水槽のメダカちゃん達

残念ながら古い世代が寿命でこのボトルを去り、新しい世代達を投入しようと思っていたのですが……こ、苔が凄い。

流石に清掃しないと無理かなぁとか思っていたんですけど、エビとタニシしかいないので、その為に清掃するのも嫌だなぁと(怠惰)
結局、しぶしぶ清掃をしましたが、メダカちゃんを入れてもすぐに元に戻ると思うと、次の手が出ません。

そこで、何かいい方法&面白い事は無いかなーと少し調べてみたのですが、ありました。

このオトシンクルスちゃん、ナマズの仲間のようなのですが、苔取り能力が凄いとの事。

ふむふむ、メダカとの混泳も可能との事ですが、まずは試験的にちょっと育ててみましょう。
今は、主のいなくなった原初のボトル(?)に、5匹を投入です!
ちなみに、1匹は職場の水槽に投入してみました。苔がちょっと気になったので。

今回は、チャームさんからお取り寄せしたのですが、凄い厳重に包装されて届きましたよ。
どうやらオトシンクルスが熱帯の子らしいので、カイロ付きで届いてびっくりです。

恐らく色々と輸送が大変なんだろうなぁ、ありがたやーと感謝しつつ放流です。

実は今回のボトルには5匹入れたのですが、最初網ですくったところ口に絡まってしまい1匹だけ外すのにめっちゃ苦労したせいか、その後、その子と思しき姿を見ていませんでした。
苔まみれなので生存確認が出来ませんが、多分、星になったのだろうなと思っていたら……いた!
何とか生き残ってくれていたようです。
MP
張り付いている姿を裏から取る形になるとちょっとグロテスクですが、奥のシクラメンちゃんアクリルドミノについてる姿は可愛いですよ。

という訳で、もし網を使われる方はお気を付け下さいね。

そんな感じで、苔がどの位防げるか、まずは様子見と行きましょう。

緑ガンダム水槽の子達(青幹之系初代)

PXL_20230515_061316414
こちらも変わらずマイペースに過ごしています。と言うか、何でこの子たちはこんなに元気なんですかね。

確か今年で4年目? 調べてみたら、この記事の時の子達ですね。
うーむ、メダカ的にはもう寿命を超えてるのでいつ逝ってもおかしくないです。
でもホテイアオイのおかげなのか、ガンダム(緑)のおかげなのか何なのか、よぼよぼながら割と元気です。
1匹、年末に落ちかけたのですが、塩浴して環境を変えたら割と元気になりました。

ただ、そうは言っても流石に寄る年波には勝てないようで、明らかにご老体ムーブをかますようになってきましたね。
背中が曲がる、泳ぎが蛇行する。すぐに休む。エラが張って来る等々です。

もう見るからに、おじいちゃん、おばあちゃんという風体になりました。
この辺りは上から見てるとわからないんですよね。

でもここ最近暖かくなってきたせいか、お盛んなのですよね。
へぇぃー、かぁーのじょぅ~ ひぃ、ひぃ、みたいな。

しかも、それもこう何というか勢いがなくて、ふがふがって感じなので、どの生き物もご老体はこんな感じなんだなって思いました。

この夏を超えられるか難しいと思うのですが、最後まで一緒に過ごしたいと思います。

DX水槽の子達(青幹之系の子孫たち)

こちらの環境は、ちょっと手を抜いたせいもあって悪化中。
実は面倒だからと割と放置していたら、アナカリスが見る見るうちに伸びまして。
このアナカリスちゃんは、水槽内の栄養さえあればグングン伸びるので、長い間、蜷局を巻いて水槽の上部を完全占拠していました。

その影響なのか、水槽内の栄養が乏しいらしく、何となく荒廃した感じになりました。
苔が生えないのは良いので、そのままにして置いたら、凄い勢いでメダカたちが落ちていくという始末。

どうやら生活スペースが狭くなってメダカ達に悪影響を与えまくったようです。
メダカの場合、隠れる場所があった方が良いのは確かなんですけど、狭くなりすぎると運動不足で弱っていくんですよね。

しかし一方で、何故かミナミヌマエビはめっちゃ元気で繁殖しているんですよ。
この水槽の立ち上げ当初は逆の立場だったはずなんですけど、なんでしょうね、これ。
なのでとりあえずは暫く、エビの楽園として機能させてみることに。
ここで繁殖して他の水槽に少しずつ継ぎ足して様子を見てます。

ついでにここで生き残っていたメダカを全部、上の緑ガンダム水槽にまとめました。
おじいちゃん化したオスの代わりに頑張ってくれればと思っているのですが……はてさて?

番外編:プラケース水槽(ごちゃまぜ状態の子孫たち)

こちらは稚魚用水槽にしたのですが、だいぶ、育ってきたのでそろそろ仕分けして他の水槽に合流で着ればなーという感じです。
また外の睡蓮鉢で生き残った2匹をこちらに移して共同飼育してます。

稚魚たちは秋の終わりに採卵した子が殆どだったので、ちょっと小さめに育ちました。
まぁ、あんまりプリップリに育ってもエサが大変なので、これはこれで良いかなとかとか。

で、そんなことを書いていて1か月も経ったら、本気を出してきたのか一気に大きくなり始めました。
やはりある程度水温が上がると、成長の仕方が段違いですね。

今後の成長次第で、少し移住も検討しないとですね。

ダルマちゃん(?)水槽

PXL_20230515_061259304
お気に入りのダルマちゃん水槽の住人が3匹に増えました。
しかし、最初の1匹が良く分からん渋い色合いに対して、他の子は皆、幹之系でめっちゃメタリックです。
いや、どっちも可愛いから良いんだけど!
PXL_20220730_063027053
数が増えてきたからなのか、逆に縄張り争いも起きにくくなってるようで、良い感じにテリトリーがはっきりして皆がノンビリと生活してます。

そんな中、ふと見ると……
PXL_20220831_075850909
なんでか稚魚が一匹。いやなんで?
あれ、お前たちいつの間に繁殖したの?

救い出して他の環境に移そうかと思ったのですが、ここまで大きくなったという事は、この子はかなり強かだという事です。
幸い大きさ的にもギリギリ親に捕食されない大きさに育ってると判断しましたので、このまま様子を見つつ、稚魚も食べられるサイズの餌を増やしました。

これが功を奏したようで、とりあえずこの記事を書いている時点で、かなり大きくなりました。
何となく他の稚魚よりお腹が大きい気が、するような、気が、する?(気のせいかも

今後も様子を見てみようと思います。

またこの水槽にミナミヌマエビの長老がいます。
PXL_20220831_080510906
ちょっと写真だと分かり辛いかもですが、ダルマメダカと同じかそれ以上の大きさなんですよね。
ここまで大きくなった子はいなかったので、何とかこのまま生き延びて欲しいところ。

もしかしたらメスかもしれませんので、少しお仲間を加えて繁殖も視野に入れてみようかな?

バルバトス水槽(紅帝・青幹之 混合)

PXL_20220831_074410205
割とランプの光量が確保できているおかげか、ホテイアオイの育ち具合が半端ないので、掃除しました。

相変わらずバルバトスは上下別れた状態なのですが……

お気づきでしょうか? アナカリスが巻き付いてしっかりと定植したお陰で、何だかエロイ感じに落ち着きました(言い方
もうこれはこれで一つのオブジェと言っていいのでは!
PXL_20220831_074424703
そしてこの水槽のメダカちゃんはかなりの場所をバルバトスとアナカリスと、ホテイアオイの根で奪われているはずなのですが、めっちゃ元気です。

泳ぐ空間が無くなっていくと、メダカもだんだんと怠惰になって動かなくなるんですよね。
そこから筋肉が落ちてやせ細って星になるというパターンが良く見られるのですが、ここの水槽に関してはそういうことも無いようで、皆、めっちゃ元気です。

一つ、思い当たるのは、この水槽は、虫かご水槽から移ってきちゃった水生生物(ミズゲジ)がいるんですよね。
やはり分解者が多様な方が、割と環境は安定するのでしょうかね?
けどなー、あれ見た目がアレなので写真取れないんですよね。それはそれで、困る(ぁ

屋外 睡蓮鉢(廃墟)

こちらはメダカちゃんもいなくなり、完全に廃墟と化したので、作り直ししようかなーと思っています。
まぁ、採卵出来たらこちらで育ててみるというのもありですね。

ただ屋外の場合はどうしても温度が高くなる&酸素が足りなくなる問題が発生しますので、もし本格的にこちらでメダカを育てるなら最低でもソーラーパネルの付いたエアポンプが必要だなぁと思っています。

ちょっと手を入れて、水辺で育つ花と一緒に育ててみるのはありかなー。

新しい子をお迎え!

PXL_20230527_043917068
先日、靴がぶっ壊れたので、買いに行った帰りにふらっと寄ったお店でお迎えしました。

この日はとても気を使ってくれる女性の店員さんに、接客してもらいました。
この方は、色々と親身になって教えてくれるので助かってます!

と言うか、5月の終わりでもう採卵できるのね。
今回は迷った末に幹之系にラメの入った綺麗な子をお迎えです。
卵は10個以上入っているので、上手く育てられれば、かなりお得なのです!

とりあえず持って帰ってタッパーに水道水(カルキ抜き無し)+袋の水を半々で入れました。
卵の場合は、カルキの事はあまり気にしなくていいので、消毒も兼ねてそうしてます。

それが刺激になったのか、部屋が暑かったからか(常時28℃以上)、数時間後に孵化しました。
MP
ちょっと見づらいですが、こんな感じで適当に放置しておいても孵化はします。

後はうまく育つかですが、エサが合うかが最大の課題ですね。
稚魚用のエサを2日に一回位与えて様子を見ていますが、今のところ元気に育っているようです。

皆、大きく育つんだぞー。

今回の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. UC より:

    久々のメダカ記事ですなぁ
    正直客の立場だと「どれがどれだったかな・・・」な感じではあるのですが、各ガンダムで判別できるのはいいシステムですね(何
    わりとほっといても生きてるとは聞いてましたがみんな元気ですなぁ
    新戦力の苔ハンターも長生きしそうですねぇ、エサがたんまりあるようですしw
    毎度言いますが生き物を飼うのは大変だなと思うので、管理人氏のバイタリティには感心します
    ではこのへんで

  2. 泉絽 より:

    >>1
    UCさんへ
    こんにちはー
    おお、こちらの辺境にもいつもコメントありがとうございます!
    いやぁ、本当に久々のメダカ記事です……ええ
    時間空きすぎた影響で私も書いてて、どの子がどの水槽だったかな……みたいな事になってますので
    やはりガンダムは偉大(違
    ちょっとずぼらが過ぎて、割と数的には落ちているんですけど、元が多すぎたので良い感じに収まってます
    苔ハンターは、割と愛嬌ある表情しているんですけど、正面を向いている絵を今の環境だと撮り辛いのでなかなか難しいです
    次回の記事までには良い絵を収めてこの記事に上げたいところ!
    生き物を飼うのは大変な面もありますが、楽しい部分もそれ以上に多いので、トータルで見れば私の場合はプラスなんですよね
    最近は育成キットが充実してきているので、数匹であれば手軽にできてお勧めですよ!
    なお、繁殖させようとすると沼るので、そこは性格次第という事で
    ではではー

タイトルとURLをコピーしました