皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
いつも花騎士の記事が中心なので、他の記事も書いておこうかなーと思い付きまして。
今回は、好きなアニソンについて、独断と偏見を元に勝手に語ろうかと思います。
また、基本的には私が好きな歌手様について、ご紹介する予定ですので、メジャーマイナー入り乱れる事になります。
その辺りを、ご理解いただけると嬉しいです。
☆ご注意
これから書く記事は、私が独断と偏見だけを元に、適当に書き殴った物になります。
特に、音楽と言う趣味趣向の偏るテーマを扱う以上、個人的な好みを中心に、意見が書かれております。
あくまで、私の思う、私が好きな、私を中心とした話題となっておりますので、気に触る方は回れ右してお帰り下さい。
nn
MICHIさんって何者?
沖縄出身の歌手さんで、アニメ好きな方のようです。
『六花の勇者』や『だがしかし』等のアニメ曲を手掛けております。
綺麗な方ですよね! けど、歌はめっちゃパワフルです。
そんな彼女について、今迄私は、歌しか聞いた事が無かったのですが、
探してみたら、インタビューがあったので上げておきます。
私も先程、初めて見たのですが、実はかなり面白い方でした。こういうキャラは好きですよ。
しかし、お花の銀子さんに通じるものがある……最近、流行ってるのか?
それとも、歌がパワフルな人は、生き様もパワフルなのか……。
私がお勧めする音楽の楽しみ方
そんなMICHIさんの楽曲を紹介する前に、一つだけ、押しつけがましいですが、お伝えしておきたい事が、音楽の楽しみ方です。
これはあくまで、私がこう聞いているよ、と言うお話なので、そんな奴もいるんだ? 位の認識でお願いします。
もし、読者様の中に、音楽を聞くのはあまり得意じゃない……とか、何となく聞いているという方がいるようでしたらば、参考程度になれば嬉しいなと思っております。
〇音を楽しむにはまず分解
まず、私は、好きな曲が出来たら、何度も聞き込むタイプです。
皆さんの中にも、好きな曲は何度も聞く方がいると思うのですが、どこを意識して聞いているでしょうか?
私も、そうです。主旋律なのですから、歌声を意識するのが、第一歩になりますよね。
主旋律が分からないと、カラオケで歌えませんし!
では、その次はどうでしょう?
「え? 次なんて無いよ。何度も聞くだけだよ。」
もし、そう思われる方には、是非、お勧めしたい楽しみ方です。
次は、是非、曲に目を向けてあげて下さい。
そんなの聞いているよ、と思う方もいるかもしれませんが、ポイントは細かく分類する事です。
理想としては、楽器一つ一つの音を拾う事が出来ると、楽しみ方の幅が一気に広がります。
とは言え、普通の人は楽器の種類を意識して聞く事は無いと思います。
私も、高校生くらいまではそうでしたし。
なので、まずは、リズムを追いましょう。
これが、分解の第一歩です。
リズムを奏でる楽器は、実はある程度決まっています。
ドラムス か ベース
すなわち、低音なんです。
正確に追う必要はありませんが、是非、隠れている音を気にして上げて下さい。
気にしていると、その音を拾えた時、身体が自然とリズムを理解する日が来ると思います。
私は、散歩をしながら音楽を聞く事が多いのですが、歩調がリズムとシンクロする事が良くあります。
ジョギングに合う曲。歩くのに合う曲。色々あると思いますが、 リズムを意識して上げると曲の印象がガラリと変わります。
〇一つの楽器に意識を向ける
意識して曲を聞き込むと、実は色々な楽器が紛れている事に気が付くと思います。
それが、曲を楽しむ秘訣じゃないかなと私は思っております。
しかし、先程も書いた通り、普通の生活を送っていると、楽器の種類とか気にしません。
私も詳しいわけでは無いのですが、日本のアニソンやJ-POPに関して言えば、傾向があるんです。
実は、メインで使われている楽器の種類は多くないんです。
だから、特徴だけ抑えて置けば、ある程度の分解は可能なんですよね。
そんな種類を、ざっくりと書いておきますね。
〇弦楽器
文字通り、弦と呼ばれる部位使って、音を出す楽器です。
これは、ヴァイオリン、ギター(エレキ・アコースティック・ベース)が殆どです。
〇管楽器
文字通り、管状の物で音を出す楽器です。
金管、木管と言う区別がありますが、この手の音楽で使われる楽器は、ラッパの様な金管系が主流ですかね。
〇打楽器
これは、ドラムスが主流になります。鈴なんかもこの系統ですが、あまり入って来ないです。
先程書きましたが、リズムをとるための、重要な楽器になります。
〇鍵盤楽器
これは、ピアノが主流になります。アコーディオンなんかもこの系統ですね。
単体でそれこそ、オーケストラに匹敵する音を奏でられるので、その存在感は際立っています。
簡単にではありますが、この音色だけ覚えて置けば、色々な楽曲に対応できると思います。
知っている音があれば、それだけでも追ってみると、大分、曲の印象が変わると思いますよ。
〇認識できる楽器を追いながら曲を楽しむ
最後は、認識できる楽器全てを意識しながら、再度、楽曲を楽しんでみて下さい。
聞くごとに、新たな発見があるのではないかと思います。
不思議な物で、聴覚と言うか、更にその先の聞く心とでもいう物は、体調やちょっとした気分の変化に左右されるんです。
ふと、今迄聞こえていた音が聞こえなくなったり……
はたまた、今迄、聞こえなかった音が、ふとした瞬間に鮮明に聞こえたりと、その都度、その都度で変化を感じる事が出来るようになると思います。
生活に彩を与える音楽という物を、是非、取り入れて欲しいと思います。
落ち込んだ時、そっと肩を押してくれることもありますし、集中する為のスイッチになってくれることもあります。
今迄、音楽に興味のなかった方が、少しでも気を向けてくれるきっかけになれば、嬉しいですね。
ココが凄い! MCHIさんの楽曲
さて、本題です。
そんなMICHIさんの楽曲なのですが、何が凄いって、もう、あれですよ。
疾走感が半端ない。それを支える歌声に籠るパワーが、また凄い。
勿論、色々なジャンルの楽曲を提供されているので、全てがそうという訳では無いのですが……
基本的に、ボーっと聞き流すと、何時の間にか終わってる。と言うか、置いてけぼりにされます。
先程、音楽の楽しみ方をご紹介したのは、その辺りの話と絡んでくるんですよね。
何でそんな事になるかと言うと、曲に込められた音の密度と質が半端ないのですよ。
音の密度と言う表現を使いましたが……要は、短時間に込められる音の数が多いと言う意味で取って頂いても大丈夫です。
と、言葉で幾ら言っても、分からないと思いますので、実際に比較してみましょう。
もし、あまり曲を聞くのが得意でない方は、ドラムスを比較してみて下さい。
まず、我らが花騎士団長のアイドル、銀子様こと、『川西ゆうこ』さんの楽曲から『Truth』です。
いやーいい曲です。動画に目が行きがちですけど、それ以上にこの方の声が素晴らしい。
私は、この曲大好きなんですよ。大好きなんです。大事な事なので二回言いました。
川西さんの歌声は、実に表現力に富んでいて、一歩間違えば、演歌まで突き抜けるほど素晴らしい物があります。(誉め言葉です)
けど、ぶっちゃけると、曲全体としては足りません。私はそう思います。
主に曲の造りが。音の質が、曲の構成が、どうしても声に負けている印象を受けます。
曲が川西さんに追いついていない。そういう印象を、私は持っています。(作曲者さんごめんなさい)
だから、次は川西さんにふさわしいと胸を張れる曲を是非、お願いいたします。
良い声持っているんだ、頼むよ!!(魂の叫び)
とまぁ、暴走した所で……『MICHI』さんの楽曲はこんな感じです。
デビュー曲の『Cry for the Truth』です。
どうでしょうか? 何かしら、普通と違うと感じていただければ良いのですが。
ドラムスの叩き込みが凄い。ピアノと弦の旋律が心地よいです。
何より、サビからの変調、そしてまたサビと、繋がりが綺麗でしかも、盛り上がる。
間違いなく、この作曲は素晴らしいです。と言うか私好み。言う事ありません。
で、こんな感じの曲を作っている所が、『Elements Garden』と言う所だそうです。
私は、この界隈、詳しくないのですが、凄く良い。
特に、曲からにじみ出る厨二っぽさが最高。(誉め言葉です)
そして、もっと凄いのが、このMICHIさんの声。
これだけ、音を重ねると、大抵は、調整して曲の音量を落とすんですよ。
どうやっても、音が多いので、普通は声が負けて後ろに下がるんです。
けど、この方の声は、負けてない……と言うよりむしろ、曲を食ってます。
それだけの存在感と、圧倒的パワーってそうそう出せるものじゃないんですよね。
そんな方が、9月にファーストアルバムを出しております。
どの曲も素晴らしい出来に仕上がっておりますが、個人的には、
がお気に入りです。どれも味があって、背中がゾクッとしますね!
ただ、実は、この方の曲の中で、文句なしで一番好きな曲があるのです。
それが、こちらになります。
「Checkmate!?」と言う曲の、カップリング曲で
「∞Infinity」と言う曲になります。
残念ながら単体の動画、視聴が無いのですが、文句なしで私はこの曲が好きです。
曲もさることながら、歌詞がまた実に良いんですよね。
ちょっと頑張りたい時に、良くお世話になっております。
皆、繋がっている。それを忘れそうになった時、良かったら聞いてみて下さい。
本当は一人じゃないんです。 目に見える物全てに繋がりがある。それを感じさせてくれる曲です。
以上、かなり勝手に独断と偏見で、紹介いたしました。
こんな駄文を、お読み頂き、ありがとうございました!
※本HPの画像は以下の著作者より引用させて頂きました。
Copyright 2017 PONY CANYON INC, All rights reserved.
コメント