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《アニソン》 アニソンのススメ ~MICHI さん編~ 其の四

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皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。

今回の記事は、最近、私の推しております、アニソンシンガーのMICHIさんについてです。
と言いますのも、本日、つい先程、ライブ第一回目が行われ、私参加してきました。

一言で言いますと、最高でした。

そんなライブの感想を、私の独断と偏見まみれの記事で申し訳ないのですが
気持ちが熱い内に、書き残しておきたいと思います。

☆注意 本日のライブの画像等を引用しております。ネタバレ嫌な方は、引き返して大阪をお待ち下さい!


nn

やはりMICHIさんはスゴイ

いやー、正直、最初の2曲ーー曲名については、次回の公演もあるので伏せておきますがーーは、ちょっと辛そうだったんですよ。
あまりに辛そうなので、心の中で思わず、『ガンバレ!』って応援してしまうくらいでした。

今までの公演を拝見するに、気づいたことがあるのですが……実は、この方、スロースターター気味でして、ついでに言うと、ドツボにハマって緊張しまくるタイプの方なんですよね。

今回も、そんな感じのスタート。明らかに表情が硬い。
あああ、声が出てない……高音が伸びない……いつもの彼女ならもっと行けるはず!
と思いつつも、周りのMICHIんちゅさん(ファンの方の事)と掛け声かけながら、盛り上がっていきました。

徐々に良くなって行くのを感じつつ、3曲目で私の大好きな、魂の曲と言っても過言ではないあの曲を歌ってくださっている途中からでしょうかね?
おや? 何となく、調子が上がってきた? かな? と言う兆候が。

そして、4曲目から化けました。
来た!これが本来の彼女の声だ!と言う、パワーの有る魂の篭った歌でしたよ。

もうそこから本当に彼女の独壇場でした。
気がつくとあっと言う間に次々と演目が終わり、皆汗だくで、私も右手が何か重くて上がらないぞ?って言う状況。

これから楽しむ方もいらっしゃると思うので、詳しい曲目……は、既にある動画からほぼネタバレしていますが、一応伏せておくとして……。

とにかく、まず、MICHIさんの踊りが、本当にすごかった。
完成度が高い。見ていて引き込まれます。キレッキレですよ。
指の動き一つが綺麗でした。このLVを維持して歌うのは、恐らく彼女にしか出来ないと思うのです。
そして、そんなに動いて踊っているにも関わらず、前の記事にも書いた通り、息が一切きれないんですよ。
化物なのでは無いかと思っていたら、こんなツイートがありました。

なるほど。水泳は肺活量鍛えられますからね。それにしても限度がある気がしますけど。

とにかく、衣装も素敵でしたし、そうそう、本日、初お披露目の衣装も複数ありましたよ!
大阪公演の方は、是非、お楽しみに!!

※7月9日 追加
MICHIさんが、ライブの写真を上げてくれていたので、引用します。
衣装については、ネタバレになってしまいますが……まぁ、Twitterに、何か全部流しちゃいそうな勢いなので、良いかなー?

また、写真が上がってきたら、記念にする事も含めて、引用しますね。

更に、今回、ライブに参加して思ったことが一つあります。

あれ? 前回に比べて格段に完成度上がってないか? という事。

前回、私が参加したミニライブが4月の頭。そこから今日まで、約3ヶ月です。

前回聞いた曲も含めて、明らかに歌の完成度が上がっていました
音をまず外さない。外したとしてもそういうものとして受け入れられる感じ。
だから、聞いていて安心感があるんですよね。
ゆらぎがなく、彼女の声でしっかりとした曲が紡がれていました。

こんな事言うと、ご本人からクレームが来そうですが……前より格段にLVアップしています。
もう少し言うなら、多くの曲を、ご自分のものに出来ている印象がありました。

そういう意味では、あくまで私、個人の意見ではあるのですが……
『I4U』と『∞Infinity』は、あと一歩足りない感じがします。

けど、今日のライブを見て、感じて、私確信しました。
MICHIさんなら、いつか、自分のものにして歌い上げてくれます。
大阪公演参加の、MICHIんちゅの皆さん、期待していいと思いますよ!
3ヶ月前の彼女とは、何かが違います!多分

※7月9日 追加
Twitterに、本日のライブ様子が流れてきました。
最後の、あの例の曲ですよ。あれですよ、あれ!
雰囲気や、MICHIさんの様子を見るには良い動画なので、宜しければどうぞです。

私は、過去2回のミニライブしか参加していない新参者ですが、今までの中で一番盛り上がり、一体感の出たライブだと思いました。
その影にはベテランのMICHIんちゅさんや、DJハルさん(後述)の存在が大きいと感じております。

ハルさん(仮称)マジ、カッコ可愛い

これはね、恐らく東京会場に参加したMICHIんちゅさんなら、分かってくださると思うのですよ。
私が見てきた感じでは、今まで、MICHIさんは、基本的に一人で歌って踊るライブでした。

まぁ、例えは悪いですが、カラオケで歌うって感じですよね。

それが、今回のライブには、な、なんと!! DJ さんが付いているではありませんか。
いや、会場に入って、初めて壇上を見たとき、変だなーと思ってたんですよ。
ど真ん中に鎮座するDJブースっていうんですか? あの機械がデーンってあったので。

私は、虎ノ門のミニライブしか行ったことのない、にわかMICHIんちゅなので、今日はちょっと違うぞ? と、その時思っていたわけです。
それは、良い意味で裏切られることになりました。

ライブが始まり、登場した人物。
それが、ハルさん(仮称)でした。

おや? どちら様? と言うMICHIんちゅの視線を受けつつ、静かにブースに立つ彼女。
そう、長い金髪を揺らし、堂々と立つその彼女の姿は、今までのライブとは何かが違うと、皆に感じさせたのです。

そして、おもむろに彼女が機器を扱い、曲が流れ始め……そしてMICHIさんの登場です。
その後、彼女は、器用に曲を支配し、ライブを作り上げていってくれました。
MICHIさんが陽の帝王とするなら、彼女は影の帝王。
同じ支配者であり、その存在感は別の意味でありまくりです。

裏では空いた手を使って、手拍子をし、タオルぶんまわします。
ここまでなら理解できるのですが、更に当たり前のように、手の部分だけでですけどMICHIさんの踊りの一部をコピーしたりして、一緒になって曲を制御しつつ、ずっと動いていました。

私達観客は、勿論、MICHIさんの一挙一動に注目している訳ですが、少し視線が外れると、常に彼女の姿が目に入ります。
だから、彼女が後ろで、一緒に盛り上げて行こうと、動いてくれているのを見ると、本当に嬉しかったですよ。
何より、普通にほぼ全ての曲で何か動いてましたから、あのMICHIさんに着いていくとは化物かと。

そして、ライブが終わって、冷静に考えてみると、これってスゴイことだなぁと。
只者ではなかったです、彼女。

と言いますのも、今までは、機械的に行われていたことが、彼女の存在があることで、ちょっとした動きの変化に対応できるようになったというか。
ミニライブを見てきたから、余計にそう感じるのかもしれませんが、何となく、ライブに魂がこもった感じがしました。
それは、間違いなく、ハルさん(仮称)のおかげですよ。

ちなみに、自己紹介でチラッとだけお声をお聞きしたましたが、とても可愛らしい声でした。
そして、途中アクシデントでめっちゃ焦ってたり、何となくこう、ゆるい印象を受けました。
なるほど、これがギャップ萌えと言うやつか……。

とにかく、素敵なライブを作り上げてくれて、本当にありがとうございました!
もし、大阪でもDJをやって下さるなら、素敵な公演になること間違いなしです!
その際は、是非是非、よろしくお願いします!

そして、真の化物 MICHIんちゅ(ベテラン)

という訳で、このライブの最大の功労者は、間違いなくベテランのMICHIんちゅさんですよ。
あ、私はにわかなんで、違いますよ?

ライブに入った時、真っ先に目に飛び込んできたのが、このベテランさん達でした。
言うなれば、緑の壁
ちなみに、何故緑かといえば、今回の物販で売られているTシャツが緑だったからです。

最前列、そして壁際には、彼らの存在が!!

あ、ちなみに、私は通し券と言うものを買ったので、優先的に入れる組でした。
外では、かなりの人数が待っていたわけですが、その方々に心で謝りつつ、早く入れたんです。
ですが、既に最前列は彼らの場所でした。なんて恐ろしい!?

更に、余談ですが、このMICHIさんの物品って、結構、しっかりした作りですし
何よりデザインが普段使い出来るくらいに洗練されています。
今回のTシャツもいい感じですし、タオルも普通に使うつもり。

実は、私、去年のファーストライブの後に、MICHIさんを知った人なので、去年のライブは行けなかったのですが……物販見て、歯ぎしりしました。
凄く厨二心をくすぐりつつ、普通に使える、私好みの良デザインのTシャツがあるんですよ。
こちらなんですけど。

ああ、これ欲しいです! スタッフさん! 再販してませんか!? 欲しいんですよぉ!!

ま、それは兎も角、話はMICHIんちゅさんの事です。

いやもう、ね? 何がスゴイってね、掛け声とか、合いの手っていうんですか?
曲に乗るためのそういう要素を、全部、引っ張っていってくれるんですよ。

私、今回、多少は動画を見て、予習していきましたが、それでも無理なところが多いんです。
例えば、『Desperado』とか、無理。歌詞多すぎ、って言うか英語多すぎ。覚えられん!!

しかし、ベテランは違うんですよ。

ちゃんと全ての掛け声を、統制された軍隊のように、綺麗に重ねてくるんです。
いや、もう、脱帽ですよ。

そして、これは、私のような、にわかMICHIんちゅにも、とても有り難いことなのです。
少しだけ遅れてそれに、それっぽい掛け声を重ねれば、参加した気分になれる!!(へたれ)

大体、この手の掛け声は、Aメロ、Bメロと、チャンスが2回あるので学習できるのもポイント。
知らなくても、Aメロでベテランさんの掛け声を学び、Bメロでシレッと乗れば楽しいです!

そして、何より、彼らは完全にノリノリなので、こちらが気後れする必要もないのです。
全体的な雰囲気を、より楽しい方向に引っ張ってくれている
それがベテランMICHIんちゅさん達のスゴイ所ですよ。

更には、ちゃんと空気を読み、MICHIさんの邪魔もしません。
時々いるような、自己アピールに熱心な痛いタイプでも、自分だけが楽しむ為に過剰にはしゃぐタイプではなく、あくまでノリノリで場を盛り上げてくれるタイプです。
まぁ、色んな意味で紳士淑女の皆様方と、お見受けしております。

だから、MICHIさんのパワーと相乗効果が生まれて、結果として、ライブがとても盛り上がりました。
ありがとう! ベテランMICHIんちゅさん達!!
これからも、貴方達に、シレッと相乗りさせてもらいます!

という訳で、MICHIさんのライブに行きたいけと、にわかだしなーって悩んでいる人は、悩むだけ損ですよ。
ちゃんと場を引っ張ってくれる人達がいるので、雰囲気に流されて、何となく盛り上がっちゃいましょう。
あの素敵な空間を、是非、体験してみて欲しいです。

MICHIさんの思い

私、他の方のライブって、あまり行ったことがないのですが……。
この方ほど、ありのままの人って、そうそういないと思うんですよ。

今回のライブも、始終、等身大の彼女だったと思います。
まぁ、私からすると半分、芸人の域に突入している気もしますが……と言うか、いっそ、歌って踊れる芸人でも良いと思います。

そんなライブの中で、しきりに彼女は、感謝の言葉を口にしておりました。
そして、楽しいと、ずっと仰っておりましたな。これは、ずっと彼女は一貫しております。

また、これは、あまり聞かないのですが、弱音も吐いてくれていました。
本当は、緊張して不安な時がある。プレッシャーが凄かったと。

それを聞いて、私のような何度かライブを見た人や、付き合いの長いMICHIんちゅさんは、心のなかでこう思っていたでしょうね。

うん、知ってた。

いや、テレビの出演のやつもそうだし、ライブもそうだし、いつもそうでしょうね!?と。
けど、それでも、頑張ろうと一生懸命になる彼女を見ているからこそ、余計に彼女を応援したくなるんだと、私は思います。
その懸命さと、ひたむきさが、ライブからは本当に伝わってくるんですよね。
これは、肌で感じる話なので、もう、一回、来てみてとしか言えません。

ただ、そんな彼女の想いを、曲から感じる事もできます。

私の大好きな『∞Infinity』も、MICHIさんいわく、彼女の思いを歌った曲だそうです。
私がこの曲を一番好きなのは、曲自体が好みなのもそうですが、それ以上に歌詞が共感できるからです。

その中で、比喩として良く出てくるのが、です。

これは私の勝手な解釈なのですが、羽は一人一人の想いであり、
翼は希望であり活力なのだと思います。

そして、人によって、その情景は異なるとは思いますが、少なくともMICHIさんにとっては、

羽は、ファンであるMICHIんちゅであり、
翼は、彼女の夢=彼女の歌で皆を元気にしたい

なのかなぁと、私は思っております。

きっと色々と苦労して、痛い目あって、絶望して、それでもここに居るんだろうなって言うことが、この歌詞から読み取れてしまうんですよね。
けど、普通なら腐ってしまうような事も、この方は、糧にして前に進むんだろうと思っています。

ならば、私達、ファンであり羽であるMICHIんちゅは、寄り集まって彼女の翼になりたいです。
きっとMICHIさんを応援してくださる人は、そう思ってくださると思います。
それだけの魅力が、ひたむきさが、そして想いが、彼女にはあります。

小さな羽ではありますが、私も羽の一人として、彼女の素敵な所をこれからも少しでも、伝えられれば嬉しく思います。

☆おまけ

集合写真を撮ったのですが……その際に写真を取ってくださった方が、これがまた綺麗な白髪のナイスミドル
見た瞬間、思わず、渋っ!? カッコイイ!? と叫んでしまいました。

そして、登場から退場まで、本当に表情一つ動かさず、淡々と写真を撮っていかれたので、受けたインパクトが半端ないです。

MICHIさんが、掛け声をかけて写真が撮られるときも、フラッシュ出ないので、撮られるこちら側は、いつ撮ったかも分からず。
無言で、カメラを向け、そのまま数秒。
MICHIさんの、「上手く撮れましたかー?」と言う声に、無言で表情を変えず、親指と人差指で小さく丸を作り伝えるっていう、何その力を隠している最強キャラみたいな雰囲気は? と、心でツッコミ入れてました。

本日のライブの影の功労者は、私的に、間違いなく貴方です。
私は、貴方に経緯を表して、写真ダンディと呼ばせていただきたい!!
え? 駄目? 残念。

※7月9日追加
こちらが、ダンディの撮ってくれた写真になります!
2回撮っていたので、どちらも載せてくださったんですね!

楽しい一時を本当にありがとうございました!

今回のライブも、スタッフの皆さんが、影で頑張ってくれたおかげで、楽しい時間を過ごすことが出来ました!
本当にありがとうございました! 次回も楽しみにしております!

以上、意味不明なテンションの記事になりましたが、全部、MICHIさんのライブのせいです。
酷い物ですが、お読み頂きありがとうございました。

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