皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
思い立ったが吉日で投資を始めた、貧民ド底辺である私ですが、早くも3記事目です。
前の記事を含めて、このシリーズが気になる方は、こちらからどうぞ。
今年1月から新NISAが始まったこともあり、世は空前の投資ブームですよ!
投資を本格的に初めて4か月経ちましたが、じわじわと手を出して楽しんでます。
その辺りも含めて、今回も思うがままに記事に書き連ねましたので、お楽しみいただければ幸いです。
【注意】
・この記事では、投資先を国内企業の株や投資信託で扱っております。外国株は触れてません。
・投資のノウハウやら用語やらは全て独学で、セオリーや正確性などは度外視したものです。あくまでど素人な私が右往左往する姿を楽しむ記事となっております。
・本記事をみて投資を始められることは良いのですが、その責任はご自分で負って下さるように強くお願い致します。投資に絶対はないので、損をすることも折り込んで検討ください。
投資信託について基本的な事
nn前回の記事では私なりに理解したSBI証券で株式購入方法をご紹介しました。
では、今回はどうしようか?となるのですが、やはり一番のお勧めである投資信託の購入方法をまとめて行こうと思います。
ただ、これをまとめようとしたら割と面倒くさいことになってまして……。
私も理解できている範囲で、多分、こんな感じ、というふわっとした記事になっておりますが、ご容赦ください。
投資の事を殆ど何も知らん私が書いてみよう!となったのが今回の記事になります。
細かい所で間違っている可能性があります事は、予めご了承ください。
① そもそも投資信託って何よ?
まずは、株式と投資信託の違いを解説します。
皆さんの中には、オルカンとかお勧めらしいから、なんかよく分からんけど買ってたという方もいらっしゃるでしょうし。
勿論、私も何となくそんな感じで買ってます(ぁ
ですが、やはり手を出す以上は、色々と知っておいた方が良いのは間違いありません。
まず、私の認識でざっくり説明しますと、投資信託とは
資金を出したら、その資金で証券会社の人が運用してくれる
という感じで良いと思います。
ただ、少し調べてみると投資信託と言っても沢山の商品があります。
この種類の多さと、そこから選ぶ事で、自分の望む投資の方向性をある程度決められるわけです。
詳しい話が気になる方は、こちらの記事を参照してみて下さい。
つまり、投資の初心者の方や株を厳選したりするのが面倒に感じる方は、投資信託で丸投げが楽で良いという事ですね。
また投資信託の場合は、株だけでなく債券や金など、他の資産に投資が出来るので、リスク分散を行う上で、とても優位に働きます。
株の個別銘柄を追っていくのも楽しいですが、ともかく楽して少しでもリスクを減らして投資したいと思う方は、投資信託の方が良いかと思います。
では、実際に投資信託では、どんなものがあるか見ていきましょう。
大きく分けると以下の種類に分けられます。
〇 投資信託の種類
※以下野村證券からの引用です
株式
積極的に値上がりを追求することができる。
その分リスクも大きい。債券
株式等に比べリスクは安定的。
一方でリターンも小さくなる傾向がある。不動産(リート)
株式同様にリターンを追求できる一方、リスクが債券等より大きくなる傾向がある。
コモディティ(商品)
金や原油、穀物など。
株式等とは異なる値動きを示す傾向がある。バランス型
様々な資産が組み入れられているため、単一の資産を組み入れた投資信託に比べて、リスク分散が期待できる。
これらの商品をセットで販売しているのが投資信託という事になります。
株式でも日本だけのものを扱うものもありますし、アメリカだけのものもあります。
多種多様なセットがありますので、その中からご自分の投資したいカテゴリに合致するものを探して、投資をすることが可能です。
巷で人気のオルカンというのは、正式名称を
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
と言います。
名前の通り、扱っているものは「株式」であり、「全世界」の株式を扱っている商品という事になります。
また、後で触れますがSlimシリーズは「信託報酬」が安いという特徴があります。
そして、これだけの人気があるので「純資産総額」が潤沢です。
以上の事から、この商品がここまで絶大な人気を誇っているのもわかりやすいのですね。
ただし、投資信託には、株の時とは違って支払いの方法に違いがあります。
購入の種類は「金額指定」「口数指定」「積み立て」の3種です。
これは実際に後でまた解説しますので、頭の片隅に置いておいて下さいね。
〇 投資信託で確認したい項目
では、実際に投資信託を選ぶ際に、指標となる項目について、少し触れておきましょう。
以下は、先ほども紹介したオルカンについてSBI証券で見た場合の画面です。
〇 基準価額:現時点で買付単位(1万口)を購入するのに必要な金額です。
〇 対応している投資信託の種類:右上に表示されています。
積み立て:特定口座での積み立て投資に対応。
NISA(成長):NISAの成長投資枠に対応。
NISA(つみたて):NISAの積み立て投資枠に対応。
〇 運用方針:運用の方針が簡単に紹介されています。
〇 純資産:ファンドの保有する純資産です。多いほど安定的な運用の目安になります。
〇 信託報酬 :現時点で年にかかる信託報酬です。
信託報酬とは、言ってしまえば年会費みたいなもので、毎年一定額差し引かれます。
信託報酬の低い方が運用コストが低くなるため、人気が高いです。
実際には個人からの信託報酬の徴収は行われず、基準価額により調整されます。
より詳しい話はこちらのサイトがお勧めです。
※インデックスファンド:人員・運用コスト削減により信託報酬が抑えられたもの。
その分、運用は消極的になりがちだが安定性が高い。
※アクティブファンド :信託報酬はインデックスファンドに比べて高め。
銘柄の入れ替えなど積極的に利益を追求するファンド。
〇 分配金実績:買付単位(1万口)をベースに貰える配当金額です。
インデックスファンドは、配当金を基準価額を上げるために使う事が多いようです。
アクティブファンドは、株式と同じように利益を配当金として受け取れるものが多いようです。
以上、投資信託の基本事項についてでした。
② 投資信託で利益はどうなる?
では投資信託では、どの様にして利益を得ることになるのでしょうか?
これは株式と同じ様に、大きく分けて二つの種類があります。
① 基準価額の値上がり差分による利益
② 分配金による利益
「あれ、これだったら投資信託じゃなくて株式で良くない?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
大きな意味で利益を得るのはこの形になるのですが、実は投資信託には大きな違いがあるのです。
それは「福利の効果」が期待できる点です。
※以下知るぽるとさんからの引用です
複利とは
利子にもまた利子がつくこと。
たとえば、元金(もともとのお金)が100万円あり、この100万円を金利2%(年利)で1年間預金したとすると、1年後には102万円になる。この場合、2万円は、元金に対してついた利子である。この2万円も含めて(つまり102万円を)再び金利2%で1年間預けると、1年後には104万円となるのではなく、104万400円となる。この400円は、利子である2万円についた利子である。このように、利子にもまた利子がつくことを、「複利」という。
長い期間でみると、複利の効果は非常に大きい。複利にするためには、利子を元金に組み入れて運用すればよい。上記の例では利子の2万円を元金100万円に加え、102万円を新たな元金としていた。
これに対して、利子を元金に組み入れない場合、「単利」となる。上記の例で、利子の2万円を元金100万円に組み入れず、100万円のみを再び金利2%で預けたとすると、1年後には104万円であった(100万円+1年目の利子2万円+2年目の利子2万円)。このような運用を「単利」での運用という。
なお、お金を借り、返せない場合、借金の利子にもまた利子がつき、複利で借金が増える。その増え方は「雪だるま」に例えられることも多い。この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。
上の説明にもありますが、借金(リボ払い)の逆バージョンと考えると少し分かりやすいのではないでしょうか?
リボ払いが悪魔と呼ばれる所以もここにありますが、利益が利益を呼ぶという形が福利ですね。
積み立てと投資信託の相性が良いのは、この辺りに理由があります。
投資信託と福利の関係について詳しい話は、こちらの動画がとても分かりやすいですよ。
以上の動画で大事な所を私なりにまとめると、以下のような事になります。
【分配金なしの投資信託】
・メリット
基準価額が上がりやすい
→長期的に見て福利の効果を期待しやすい
・デメリット
少額での投資では、効果を実感するまで時間がかかる(数十年単位)
同じ銘柄を長く運用することが前提なので、何かあった時に取り崩しにくい
【分配金ありの投資信託】
・メリット
定期的に一定の資金が確保できる
→少額投資しかできない場合は、その分を他の運用に回せる
分配金を主軸に置くならば、いざという時に売却を検討しやすい
→他の投資資金に転用しやすい
・デメリット
基準価額が下がりやすいので、基準価額では原価割れが起こる可能性がある
福利の効果はほぼないので、分配金ありの証券に比べれば利益は相対的に減る可能性が高い
以上、投資信託での利益についてでした。
SBI証券で投資信託を購入する方法
一回でも体験してしまえばその壁も越えられる事は多いんですが、何せ初動が大変です。
そこで、この記事では、その最初のステップが少しでも軽くなることを願って、私がいつもどうやって投資信託を購入しているか、ご紹介したいと思います。
以下①~②は、前の記事と同じなので、隠しておきます。
もし確認したい方は展開してご確認下さいませ。
① SBI証券にログインする
② 取引口座に入金する(即時入金がおすすめ)
③ 投資信託を購入してみよう
では、投資信託を購入する方法をご紹介します。
ページ中ほど左側に検索ボックスがあると思います。
もしくは、上部メニューの「投信」ボタンから、投資信託ページに飛んでも検索ボックスがあります。
検索ボックスは最初「国内株式」になっているので「投資信託」タブを押して切り替えます。
こちらに気になる銘柄の名前を入れて検索しましょう。
何だかよく分からないから、一覧から絞り込みたいという場合は「パワーサーチ」が便利です。
投資信託の一覧が出ますので、サイドバーや上部検索ボックスから絞り込んでいきましょう。
特に、ファンド分類は良く使いますし、信託報酬も絞り込むのに便利です。
自分の投資スタイルに合った投資信託を探していきましょう。
さて、では、先ほどのオルカンを例に、投資信託の買い方について説明してきますね。
オルカンのページに飛ぶと、上の方に買い方が3種類設定されています。
「金額買付」「口数買付」「積立買付」です。
以下、それぞれの買い付け方について、ざっくりと解説していきます。
① 金額買付について
文字通り、金額を指定して買い付けをする方法です。
そして、株式の場合は売買単位があるため100株からの設定でしたが、
投資信託の場合は最低買付金額が100円になっています。
これが投資信託の手の出しやすい所以で、どんな銘柄であれ100円あれば投資できてしまうのです。
勿論、100円以上ならそれ以上の金額も指定できます。
今回の場合は、基準価額が24,023円なので、100円の投資をした場合
10,000 : 24,023 = x : 100 より
(10,000 × 100) ÷ 24,023 ≒ 41
約41口の購入が期待されます。
もっとも実際には値動きの関係があって、その日によって若干ずれたりします。
その辺りは、織り込んでおきましょう。
他の設定についても問題がなければ、取引パスワードを入れて「注文確認画面へ」ボタンを押しましょう。
確認画面での内容が問題なければ発注して終了です。
以上、金額買付の方法でした。
② 口数買付について
こちらは文字通り、口数を指定して買い付ける方法です。
ここで、注意しなければならないのは、株式の時と同じような売買単位がある事です。
投資信託の場合は、基本的には1万口が単位になっていることが多いです。
なので、最低買付口数は、1万口以上になります。
つまりかかる金額は基準価額以上となりますので、買い付け余力のない場合はこちらの買い付け方法は取れないので注意が必要です。
他の設定についても問題がなければ、取引パスワードを入れて「注文確認画面へ」ボタンを押しましょう。
確認画面での内容が問題なければ発注して終了です。
以上、口数買付の方法でした。
② 積立買付について
恐らく、多くの方は積み立てで運用するでしょうから、ここが一番大事なところですね。
実は、積立買付については、先にご紹介した2種の方法と違う部分があります。
それは、クレジットカードで支払いが出来る(上限月10万円)事です。
〇 買付余力(現金)で設定する場合
まずは、入金した買付余力(現金)を使って積立買付を行う場合ですが、割と自由に設定ができます。
「積立コースと申込設定日」では「毎日」「毎週」「毎月」とかなり期間を区切って積立買付が可能です。
また、これらの積立設定は同じ銘柄に複数の設定が可能です。
毎日100円ずつ設定しているけど、水曜日には追加で1000円など組み合わせれば自分なりの買付ができますので、工夫して見て下さい。
また、積立しているけど、少し余裕があるからすぐに1000円買付したいという場合は、金額買付で追加していくこともできます。
現金で買付する場合のメリットは、買付余力が無ければ積立設定していても買付が発生せず止まる事です。
投資に使える分だけ入れておけば、それ以上はかかりませんから、特に私の様にお金に余裕のない方や、ちょっとだけ試してみたい人にはお勧めです。
〇 クレジットカードで設定する場合
まず、クレジットカードを使う場合は、登録する必要があります。
私は既に登録しているので、この様に選択できるようになっていますが、初回の場合は選択できずに右に登録ページへのリンクがあります。
登録したら、金額を設定して終了です。
上記にあります通り、クレジットカードの場合は投資スケジュールは固定です。
毎月、クレジットカードの設定期限がありますので、その期日までに積立設定できなかった場合は、再来月になります。
私の場合は、毎月1日発注・10日引き落としなので、設定期限も毎月10日になってます。
特に一番最初にクレジットカードで設定する場合は、戸惑うと思います。
急ぐ場合は10日までに設定を終えられるように気を付けておきましょう。
〇 注文を変更したり取り消したい場合
金額買付・口数買付と積立買付で、少し設定が異なります。
まず、「投信」ボタンから投資信託のマイページに飛びます。
当日の買付で修正できる期限内の取引であれば「注文照会・取消」ボタンから変更が可能です。
上の例は、既に完了して約定していますので、取消ボタンは押せません。
積立買付の設定を変更したり、取消したい場合は「設定一覧」ボタンを押します。
設定変更や解除などで、修正したい積立設定があればここで変更しましょう。
また、クレジットカードの登録情報や次回の購入スケジュールを確認したい場合は、このページのクレジットカードタブを押します。
クレジットカード管理画面が開きます。
スケジュールの確認やクレジットカードを解除する場合はここで行いますので、確認しておきましょう。
以上、積立買付やクレジットカード設定についてでした。
ド素人おっさんの投資行脚【3】
投資を初めてはや3ヶ月ですが、何となく自分なりのやり方が見えてきた気がします。
とは言え、どの道、投資資金がない(直球)
そんな私が、今回も無い知恵を絞って色々と右往左往しております。
2024年4月13日現在の実績
今回も前置きが長くなりましたが、ここからは、私がどんな投資をしているか、ご紹介していきますね。
一応、注意事項ですが、あくまで私が投資に使用している情報を載せているだけです。
参考にして頂く事は全く問題ないのですが、不利益を被ってしまっても私は責任を取れませんので、ご自分で判断して下さい。
《私の判断基準について》
私がどういう風に企業を選んでいるか?ですが、以下の要因を見て総合的に選んでます。
・10年後も生き残っていそうか?(倒産しないか?)
・割安感があるか?(1株:100~300円内)
・応援したいと思えるか?
なので、ぶっちゃけ数年以内で下がる分にはむしろウェルカムだと思っています。
下がったらチャンス!位にしか思っていませんので、そういうマインドで楽しみながら投資していると思って下さい。
〇 私が投資している企業や商品
【現物取引】
・住友化(4005)
・NTN(6472)
今回も、様子見中です。
私にとってはまだ高いので、もう少し落ちてから積み増そうかなと思ってます。
ただ、そもそも資金が無い、無いのよ……(ぱたり
・NTT(9432)
更にちょっと買い増しました!
遂に単元数へ到達し、株主としてどや顔出来るようになりました(何よ
お安くなっているので、まだまだ買い増したいと思います。
・モダリス(4883)
暫くはお安いままっぽい感じがするので、他の株を100株にする過程で積み増せればなぁと言う感じ。
・小僧寿し(9973)
とりあえず、追加するタイミングを待ちつつ保留中です。
そして今は株式より投資信託の方に注力していますので、株式は動きが少なくなるかもしれません。
以上、この記事時点での私の保有株一覧でした。
【投資信託】
投資信託については、色々と調べてみて思う所があったので、お試しがてら手を出してます。
まずは、前回からチマチマと積み増している以下の銘柄です。
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
ただ、全体的に基準価額が高く、貧民である私の場合はちとついていくのが辛いです。
また、つみたてNISAの場合は、基本的に長期運用の福利を狙っていくのが理想なので、分散すると良くないなと感じました。
なので、とりあえずこちらに関してはキリの良い1万口を少額投資で目指しつつ、最終的にはオルカン一本に投資を絞る予定です。
では、他をどうするかという事なのですが、最近は分配金の出る銘柄を中心に検討しています。
特に、その中でもREITが熱いという話は良く聞きますし、実際に私の様な貧民にとって割安感もあって、手が出しやすいです。
そもそも私の収入は増やせませんし、仕事も増やせません(病気の関係で厳しい)
なので、支出を削って投資資金をねん出していますが、それにも限度があります。
可能であれば毎月少額でもお金が手に入り、それを再投資できる形が理想なのです。
と言う訳で、私の様に投資資金自体がそもそも出せない人は、分配金を目指していくのが良いかなと思いました。
勿論、長い目で見たらオルカンなどインデックス投資で地道に積み上げていくのが理想です。
ですが、私の生活を考えた場合、お金を取り崩せない形は長期的見るとかなり厳しいと感じました。
そんな訳で、私が調べてみて、気になったのは以下の銘柄です。
〇SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
日本株に特化していて、更に分配金もあるファンドです。
しかも、信託報酬も抑えめでありつつ、まだ登場したばかりで基準価額が低いのが特徴です。
今からコツコツ投資していくのにとても良い銘柄だと感じましたので、日本株はこれに絞ろうと思っています。
【閑話休題】ちょっとREIT系に興味がある私
REIT系は今、軒並み暴落していて割安感が強いのが特徴です。
日銀の金利政策転換の余波を受けてモロに乱高下してますが、低い値で今は落ち着いてます。
金利が上がるので開発需要が落ちるのでは?と思っている方も多いでしょう。
一軒家などの購入を考えればそれはそうかもしれませんね。
なので一見すればREITは地雷に見えるのですが、私はこれから土地価格は首都圏や主要都市を中心に上がっていくと考えています。
何故なら、人口が減少することで、便利な都市への一極集中化がさらに進むと考えているからです。
また、その兆しは都心にいる私には特に強く感じられていまして、数年前から開発の波が凄い勢いで来ています。
特に山手線の南側では今も開発ラッシュが起こっていまして、数年後に近代的な商業施設が乱立しまくることになりそうです。
特に東京・渋谷・品川辺りの開発と発展が凄いんですよ、本当に。
恐らくは海外需要も織り込んで狙ったものだと思うのですが、これにより首都圏は一気に活性化すると思います。
他の都市でも同様の動きがあるのではないでしょうか?
金利の上昇を受けて賃料も上がるでしょうし、景気が上向きになれば、更に爆発しそうな予感がしてます。
問題は、大震災が来た場合ですが、これはどこも同じなのとリスク分散はされていると思っているので、それほど心配していません。
と言う訳で、私は割と楽観的に見てますので、そうするとREITが推しになるのは当然なんです。
そんな中でも、貧民たる私でも比較的に手の出しやすいNISA対応のREITがこちらです。
最悪、配当が出なくなって損切しなくてはならなくなってもNISAなら課税されないので、手が出しやすいと感じました。
一つ気になるのは、信託報酬が0.792%と少し高い事ですが、それを加味しても割安だと思います。
また、同じ系列でNISAに非対応な銘柄もあります。
こちらは毎月配当を実現している銘柄なのですが、残念ながらNISAに非対応で最初は候補から外していました。
ただ、先ほどの配当金の関係で、短期的(数年単位)にでもお世話になるのはありなのでは?と思いなおしまして。
と言うのも、基準価額がありえんほど低いんですよね……本当に何で?
まぁ、投資家さん達が去って行ったという事はそれなりの理由があるのでしょうが、とりあえずの配当金にお世話になる候補としてはありかなと。
ちなみに、配当金ベースに考えて上の3銘柄を比較した場合、こんな感じになります。
基準価額がめちゃくちゃ安いので、1万円投資した時の期待される月額配当金が頭一つ抜けますね。
NISAでは無いので課税されてしまう所がかなり痛いのですが、それを補って余りある基準価額の低さよ。
私のような貧民には救世主に見える訳ですが、リスクもあるので他の方にお勧めできるかどうかは、私には分かりません。
まぁ、分からないのですが、少なくとも私は分散投資する場所の一つとしてはありかなーと思いました。
安全をとるならNISA対応の方で、リスクをとるなら非対応の方ですね。
私は上記3銘柄に投資していく感じになりますので、今後どうなる事やら。
1年後に私の悲鳴が響く事になるかもしれませんが、それが楽しみな方は、今後もこの辺境記事に来てくださいね。
以上、私の保有している銘柄についてでした。
目標の進捗率
目標:配当金で5000円/年
今月の配当金:0円
累計配当金 :0円
ま、まだ、結果も何もない時期なので、こ、これからですヨ、ここここれから(ぷるぷる
株式を購入する以外に投資信託も選択肢としてあるとわかりましたので、そちらに注力しています。
株式ですと、1年に1回という事で、配当金を受け取る機会が少ないのが気になったのです。
この強欲さが吉と出るか凶と出るか。
さて、どれだけかかるかな……という感じですが、のんびりやっていきたいと思います。
ご興味のある方はチャレンジしてみては?
私も手を出すまでは、投資って怖いものという印象でしたが、今のところは割と気軽に楽しめてます。
この先、地獄を見るかもしれませんが、とりあえず人生経験と割り切って楽しむことにしています。
勿論、これはあくまで私の感想でしかないので、最終的にはご自身の判断で決断してください。
この記事が、投資に対するきっかけになれば幸いです。
更に、今後もこの記事を読みたいと思って下さる方の中で、私を応援して下さる方は、宜しければOFUSE等で頂けますと、励みになります。
また、QRコードなどもあるので、置いておきます。
お暇な方は、またお読みいただけますと嬉しいです。
引き続き、なんちゃって投資で色々と試していきたいと思います。
今回の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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