皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
色々と書きたい記事もあるのですが、今回は、ちょっと個人的な意見を吐き出させて貰えればなと。
題名の通り、突然、解散からの選挙となりましたので、今回、投票について個人的な考えを書きました。
※注意
以下の記事は、私個人の身勝手な感情から記された物です。
記事の中では、特定の政党や社会に対しての批判も含まれております。
思想、その他受け入れられない方もいらっしゃると思いますので、嫌な思いをしたくない方はお戻りください。
また反論その他、受け入れますが、私からそれに対して何かを返答するつもりはありません。
私個人に対しての誹謗中傷の類は、その程度によっては、削除させて頂きますのでご了承ください。
nn
投票とは権利であり義務ではない……けれど
投票率が軒並み低くなり、投票の度にその事が報道されるようになった昨今。
記事をお読みの方の中にも、もしかしたら、「投票なんか行かないよ」っていう人もいるかもしれません。
ですが、もう一度、投票に行かない事のデメリットについて、良く考えて欲しいんです。
投票に行かないという事は、以下の事を意味しているんです。
与えられた権利を放棄する意味
投票する権利は、即ち、「選挙権」であり「参政権」の一部です。
中学校の社会で散々習ったので、覚えている方も多いのでは無いでしょうか?
この権利は、国民が主権者たる所以でもあり、これを放棄する事は、実は相応の物を失う事に繋がります。
この選挙権を自らの意思で手放すという事は、「国政に関しての一切の権利を手放す」と同じ様な意味を持ちます。
凄く簡単に言えば、
「俺、国がどうなってもいいから、あんたらで勝手にやってね」
と言っているのと同じ事だと私は考えます。
時々、「選挙に行かなくたって、文句言う権利はある」と主張する方もいらっしゃいます。
ですが、少し考えてみれば分かると思うのですが、その主張は筋が通らないと思いませんか?
先程も書きましたが、選挙と言うのは、自分の意見を国政に反映させる権利を行使できる機会の一つです。
それは、この国……と言うか、法治国家に生きる以上、避けて通れないルールです。
この世に生きている人なら、そんな避けて通れないルールに沢山直面していると思います。
これも、その中の一つです。
それを自分の意思で破棄しておいて、他人の決めた事に文句を言うのは、お門違いでしょう。
それなら、ちゃんと自分の意思を通したうえで、堂々と反論すればいいと思うのです。
ですが選挙に行かない多くの人は、以下のような理由で、とりあえず選択しないと言う選択をします。
自分一人が投票した所で世の中は変わらない?
よく耳にする『言い訳』の一つです。
けど、私に言わせればそんな事、どうでも良いんですよ。
『貴方だけの一票』が、世の中を変えるなんてありえないです。
勿論、『私だけの一票』も、世の中を変える力はありません。
ですが、少なくとも自分の意思を、国政に伝えようとする事で、自分の意識が国政に向きます。
周りの人から見て、あの人は国政に意識を向けていると分かります。
ああ、この人はちゃんと国政の事について考えているんだと、アピールできます。
何より、国に対して、自分の考えをアピールできます。
私は、もし投票したい人物、政党がいないなら、白票(無記入)での投票も仕方ないと思います。
それよりも、若者を始め、この世代は投票に行かないと言う結果を出してしまう方が問題です。
それって、政治家たちにしたら、相手にする必要のない層と認識させてしまうので。
票を稼げない層の為に、政治家はあまり動きません。
と言う事は、投票しない層の事は、後回しで良いと思うでしょう。
そして、行かなかった人が多く居る世代も、反論する余地がありません。
だって、折角の意思表示の機会を放棄したんですから。
それが、政治家達が付け入る隙になっていると思って下さい。
だから、お願いしますから、選挙に行って投票して下さい。
選挙に行って、投票した。その事実が重要なのかなと、私は思っています。
そもそも、自分の国の事ですよ?
国の事を他人に丸投げって、凄く情けなくないですか?
外国の方から見たら、嘲笑ものですよ。
折角、自分で選ぶチャンスを与えられているのに、自分から放棄するとか、意味不明です。
自分の国の事も決められない人なんですね? って思われてますよ。
政治について語るのはカッコ悪い?
何故か、日本は政治に対して一種の忌避感を持っています。
恐らく、過去の色々な運動の結果、アレルギー反応の様にこの国に残ってしまった物でしょう。
そしてこれは、宗教に対しても同じような風潮があるのですが……
政治に対して熱く語る人を、良しとしない雰囲気が纏わりついている気がします。
ですが、そもそも、自分の国の事に対して無関心でいる事は、得なのでしょうか?
貴方の意思を伝えないだけで、世の中が自分とは関係の無い一部の人たちの声で簡単に変わっていきます。
そんな状態は、良い事なのでしょうか?
自分自身だけでなく、友達や家族が納得して投票と言う権利を行使できる状況が作れないのは、得なのでしょうか?
私は、非常に損をしていると思っています。
ですので、自分の意見を周りの人に伝える事は、大事な事であると思います。
自分を知ってもらう意味においても、相手に考える機会を与える上でも重要であると考えます。
それは、趣味趣向に関わらず、政治の話だって同じだと思うのです。
だから、そういう機会を得た以上、そう言った意見交換は積極的にして行ければよいと思います。
論破はいらない。必要なのは知ってもらう事だけ
ネットの中では時々、「論破」と言う言葉を見ます。
何と言うか、レベルの低い事やってるなぁと言うのが、私の偽らざる感想です。
そんな事を書くと、変な人に噛みつかれそうで怖いんですけど、いい機会なので書いておこうかなと。
そもそも、一般の生活において論破が本当に必要な状況って、無いんですよね。
だって、論破ってことは、相手を論理的に反撃できない状態にすることですよね?
それ、やられた方は、益々、嫌な気分になるだけじゃないですか。
論じているのに、完全に相手を否定して、嫌われてどうするんですか?
勿論、どうしても受け入れられない意見を、反論することは別に良いと思います。
ですけど、それを相手に押し付けて、勝った気になっているのが何とも。
歴史的に正しいことや、大多数が思っていることが、皆の求めている国に良いことだとは、限らないんですよ。
正しさを論じるにしろ、その先に何を求めてるんでしょうかね?
事実として、この先伝えていく情報を求めて討論するなら別ですけど。
ですが真実が人を救うとも限らないですし。何をこの先どうするか? の方が大事ですよね。
ネット上での討論は特に不毛ですよね。
ネットの特性上、相手の顔も見えないですし、煽り合いになる事が多いのかなぁと。
きっとモニター前のお互いの顔を見てみると、凄い表情しながら、文字打ってるんだろうなぁとか、冷めた気持ちで見てしまいます。
結局のところ、異なる意見を戦わせることは、ネット上では特に、意見の押し付け合いになりがちです。
そもそも、相手を受け入れようと言う意思が微塵も感じられないですし。
自分の話を聞いてくれない人に、何を言ったって無駄だって、思いません?
同じ土俵に立とうとしない人なんて、信じられませんよね?
意見を互いに交換するだけに止めればいい
意見の押しつけは、お互いにとって良くないです。
あくまで、自分のスタンスを開示するだけで良いと、私は思います。
勿論、お互いが納得した上で、議論を戦わせるのは良いでしょう。
ですが、一方的に自分の意見を押し付けてしまうのは、喧嘩の元でしかないのでやめましょう。
私は、こう思うんだ。貴方はどう思う?
⇒そうか、そういう意見もあるんだね。ありがとう、参考になるよ。
これで良いじゃないですか。
同意できるか、できないかは関係ありません。
意見を交換すると言うその事実が、重要です。
そうやって、他の人の意見を参考にしつつ、自分の意見も主張できればそれ良いのでは。
色々な意見があって、色々な捉え方があるわけですから、それを尊重したいです。
選挙に行かない事で責任を取らなくて良い? そんな訳ないです
選挙に行かない人の無意識な言い訳として、「間違った選択をしたくない」と言う物があります。
何か、壮大な勘違いをされている方がいるのは悲しいですが……。
選ばないことは、それ自体が一つの選択です。
昔のゲームで、良くある選択肢式の恋愛ゲーム(通称ギャルゲー)がありました。
そういったものの中には、時間制限のある選択肢式のゲームもありました。
あれと同じですね。そのゲームでは、タイムオーバーで選ばないって言う選択肢を選ぶだけです。
3択の選択肢があったら、実質4択なんですよね。
現実も同じです。選ばないことは選択肢の一つなんです。
そして、その結果から逃げることは出来ません。責任もちゃんと発生しています。
自分で言い訳しているだけで、周りはそう見てくれませんから、この際知っておいて下さい。
権利を手放すのは、個人の自由ですが、手放した以上、手放した責任が生じるのが法治国家の大前提です。
権利と責任は表裏一体である事を皆さん、知らなすぎます。
そして、知らなかったと言って、誰も責任を取ってくれません。
選挙権を持つ大人な皆さんは、御自分で納得して責任を取って下さい。
同じ取る責任なら、胸を張って他人に主張できる責任の取り方の方が、素敵ではないでしょうか?
そして、子供でいられるのは、この程、17歳までになりました。
18歳以上の選挙権を与えられた方は、社会的に大人であるとみなされます。
自分の判断と、自分の責任において、自分の権利を行使して下さい。
もうちょっと子供のままでいさせてあげたいですが、この国にはそんな余力はありません。
大人な私達の力不足で、その時期を狭めてしまうのは、私個人としては申し訳なさすらあります。
ですが、そうなってしまった以上、少しでも国に自分の意見を反映させて下さい。
そうしなければならない程、実はこの国が末期だという事を、心に止めておいてください。
投票率が下がると声の大きい人の意見だけが通る
本来、投票とは、国民の意見を反映するためのシステムですが、如何せん、投票率が下がるとそれが機能しにくくなります。
それは、その時の流行や、五月蠅く喚いている人の声に一定数の方が、流される傾向があるからです。
何となく、テレビがこう言っているから、この人でいいやとか、そう言う流れは常にあります。
そして、それは、投票率が落ちるにしたがって、顕著になります。
そりゃそうですよね。元々、一定数そう言う人がいて、母数が少なくなれば、1票の価値がドンと上がります。
100人の内の1票と、10000人の内の1票では、その価値が全然違いますよね。
ですから、投票に行って、母数を上げて欲しいんです。
より多くの人の意見を集めて、何より、自分の意思を、反映させるという意味で。
そして、後で自分に言い訳できるように、自分の責任で投票に行って欲しいです。
期日前投票はお薦め
※10月17日追記
記事を読んで頂いた中には、投票に行こうか迷っている人もいらっしゃると思います。
しかし、当日に投票に行こうとしても、つい面倒になったり、用事が入ったりでいけないことも。
さっさと終わらせてしまいたい方……
既に、投票する方が決まっている場合は、期日前投票がお薦めです。
ご自宅に「投票所入場整理券」が届いていると思います。
そちらの裏面に、住所、名前、期日前投票をする理由を書く場所がありますので
ご自宅で書いて、指定の期日前投票所へ持っていきましょう。
一応、現地でも書く場所も用意されていますが、落ち着かない場所で書くのも面倒ですからね。
都心であれば、20時まで開いている所もあるので、間に合えば仕事帰りに寄っていくのも宜しいかと。
当日来られない理由については、見ていただければわかると思いますが、レジャーを理由に出来ますし、確認されることも普通はありません。
気軽にどれかに丸をつけ、出してしまって大丈夫です。
是非、ご自分の行ける時に投票所に足を運んでいただければと思います。
おっさんの愚痴とか何とか
此処から先は、私の個人的な感情に基づく、何の根拠もないただの愚痴です。
ですので、情報の出処とがどうとか、正確な情報が云々という話ではありません。
自民党についての恨みつらみがあります。自民党万歳な人は、お戻り下さい。
此処から先はあくまで、私が生きてきて、そのように感じていると言う話です。
何の得にもならないとは思いますが、そう言う考え方をしている人もいるという意味で、何かの参考になれば嬉しく思います。
おっさんは自民党アレルギー
ネット民や若い人に人気の自民党。
おっさんからすれば、マジかよ……って言うのが素直な感想です。
まぁ、一部の特殊な人は、この一言だけでムキーってなりそうで怖いですが、まぁ、落ち着いて下さい。
って言うか、それだけでムカつくって、どんだけ好きなんですか……恋人ですかと。
逆に心配してしまいます。政党はそんなに綺麗な存在じゃないですから、夢から覚めて下さい。
で、何で私が、自民党嫌いかといえば、当たり前といえば当たり前。
今の世の中を作ったのがこの党だからです。
はい、落ち着いて下さいね?
ミンシュガーとかいい始める人は、落ち着いて下さいね?
私が言っているのは、その前からの話ですから。
確かに、民主党が大失敗したのは間違いありません。
個人的な観点から言えば、一部やれることもやりましたが、全部自民の手柄にされたり、潰されたりしましたが。
って言うか、この党も本当に戦略が悪すぎますよね。
良い大人達が揃いも揃って足の引っ張り合いと、良い格好するためのアピール三昧とか、情けなさ過ぎると、私でも思います。
それはそれとして、この国を率いてここまで作ってきたのは、誰がなんと言おうと自民党です。
この経済構造と社会構造を作ってきたのは、この党です。
しかし、今は何でか民主のやってた時代で、全部が悪くなったという印象を与えられています。
冷静になればわかると思いますけど、実際は、それだけではないでしょう?
勿論、民主党が引き金を引いて、より悪くした部分があるのは間違いないと思います。
ですが、本質的な所は、それまでの積み重ねと、社会構造の歪みが、ああいう結果をもたらしたんではないかと思っています。
少なくとも私はそういう認識ですし、おっさん世代の中には、そう思っている人もいると思います。
だから、今の政権が言っていることは、私達からすれば、
「いやいや、何いってんのこいつ? 元々、殆どがお前らのせいじゃんか」ってなる訳ですよ。
勿論、今の自民党さんは、昔と大分違います。が、やってることは昔と同じ。
そして、その名前を関して動いている以上、責任は取っていただかなくては困るんですよ。
おっさん達は、過去、就職氷河期を始め、消費税等、散々酷い目にあってます。
今、冷え切った経済の根本的な原因は、この党がずっとやってきて、今なおやっている、大企業至上主義なんですよね。
そんな風に酷い目に合わせた人達を、手放しで応援出来ないんですよ。
どうしても、悪い印象が根付いているので、疑ってしまいます。
感情論が先行して申し訳ありませんが、これは根が深いので、最初に紹介させて頂きました。
この国は今、岐路に立たされている
ネット民の皆さんは、凄い勢いで、安倍さんを持ち上げている様です。
何となく、そう言う流れになるのもわかります。彼は確かに、カリスマ性があります。
ですが、私は、自民党嫌いのアレルギー発症に加えて、ある理由から、この方を手放しで応援できません。
一つは、過去、私たちの時代を切り捨てた一人だから。
ですが、それ以上に危機感を抱くのが、積極的な武力整備の姿勢です。
個人的には、こういう言い方は悪いですけど、玩具を欲しがっている子供のような印象を抱きます。
戦力という玩具を、日本に持たせたくてしょうがないって感じです。
ですが、自民党が返り咲いて、この方が総理大臣になった時点で、この流れが止まる事はないと言うのは、覚悟しています。止める勢力がありません。
恐らく、今回も自民党が大勝し、9条改正は成るでしょう。
ですが、だからこそ、今言っておきたいです。
それで本当に良いんでしょうか?
この方が今、我々に見せている将来のビジョンは、日本の為に本当に良い選択なのですか?
と、私は、問わざるを得ないです。
正直、私には正解は分かりません。いや、多分、誰もわからないでしょう。
ですが、この方の導いた道の先にある結果は、ある程度わかります。
日本の武力整備。そして、その先は、戦争への参加です。
これだけは、間違いなく起こりますし、避けて通れないでしょう。
その為の地固めを、この安倍さんは地道にやってきています。
本当に凄い。ちゃんと焦らず、地道に外交を繰り返し、基盤を作り、そして、外堀を埋めた上で、最後に国内の法整備と憲法改正。
この方は、確かにある執念によって動き、それを完遂しようとしています。
同じ人間として、その部分は本当に凄いと思うし、尊敬すらします。
ですが、この方が成すであろうその結果がどうしても、納得できず、不安でしかありません。
経済政策や、その他のことに関しては、まぁ、一時的なことですし、取り返しの着く話なのでまだ良いのですが、この事だけは本当に、不安でしかないです。
日本にだけ許されていた不戦の憲法を捨て去る日
この憲法の事を、他の国に創られた偽物の憲法とか言う人がいます。
そうですね。確かに、当時、連合の介入があって、作られたものなのは間違いありません。
ですが、大事なのは、誰が作ったかではなくて、何の為に作られたかではないでしょうか?
今の私達の国の憲法は、『平和憲法』です。不戦の誓いが織り込まれた、世界に類を見ない憲法です。
歴史を学んだ方なら、何度も聞いた話でしょうし、その経緯もよく知っていると思うのですよ。
第二次世界大戦の最後、あの泥沼の太平洋戦争で、日本だけではなく世界中の皆が、
「もう、戦争なんてコリゴリだわ」って思ったから、つくられた憲法だと教わっています。
実際、戦争のことについて学べば学ぶほど、納得できるほど悲惨な状況でした。
勿論、他国の思惑として、日本を戦争に加えると割に合わないと言う打算もあるでしょう。
ですが、どうであれ、この憲法によって、世界的に戦争に参加しない国として認識されているのは間違いないです。
それは、日本だけが持つ優位性であって、それを活かす道もないのか?
と言うのが、私の偽らざる気持ちです。
今、憲法を改正してやろうとしていることは、その優位性を自ら捨て去るということです。
捨てたものは、拾えないです。失った信用はもう戻らないんですよ。
だから、私は凄く心配ですし、慎重になっています。
やられたらやりかえせ? そんな単純でいいの?
また最近この国にはびこる、「目には目を、刃には刃を」「やられたらやり返せ」の精神。
私はこの風潮、見ていて怖いです。
勿論、泣き寝入りしろとは言いませんが、殴られたと言って同じことをする必要はないのでは?
警察に通報して、連行してもらうのだってやり方の一つでしょう。
最近特に、激しくこの単純なことを主張する人が多いように感じます。
これも、鬱屈した社会の現れなんでしょうかね。
勿論、その影に差し迫った危機もありますから、気持ちがわからなくもないです。
そして、これからもその危機は続くでしょうし、酷くなるでしょう。
ですが、恐らく、武器を持った所で、状況を悪くすることはあっても良くなることはないでしょうね。
相手に口実を与えるだけで、いずれ、巻き込まれ、他国の人を殺す日が来るでしょう。
そして、恨みを呼び、それは、この国を襲うことになるでしょう。
その時、平和憲法は死に、日本にだけ許されていた免罪符は消え去るんでしょうね。
私は、正直、もうこの国がどうなろうが見守る覚悟を決めておりますが、どこかに、このどうしようもない気持ちを吐き出したく、ここに書かせていただきました。
いつか、何年後かこの記事を見て、「やっぱ、そうなったよねー」って言わない世界になってくれれば良いなぁと、願わずにはいられません。
以上、最後は本当に単なる愚痴でした。いや、本当に醜い文章で申し訳ありません。
ですが、そんなものを、最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント
更新お疲れ様です。
投票は自分の意思を社会に反映させて主張する手段。投げ捨てるなんてとんでもないですね。
それでここから下は個人的な考えです。
自民党がこの社会を作って来たというのはまったくもってその通りだなって思いました。
ただ正直言ってこの国で他に国政を担うことが出来る政党が他にいないのが、一番の問題だと思ってます。
民主に交代してもやることがほぼ変わらなかった時点で他も一緒って思ってますから、期待するだけ無駄だと思ってますね。じゃあどうするんだって言われたらすごい困るんですけど。
というか国防して税金を下げろっていう主張が通るような政党なんぞいないということなんですが。
軍備を持ったらお金が必要だから増税するのは必至なんですがね。
だったら軍備を捨てて経済全振りしようって話なんですけど、周りが凶器を振りかざせる状況が怖いから装備しろとかいう小心者でして。憲法で十分じゃないかと思うんですけど安心できないんですね。
絶対的抑止力があるならそれに頼りたいんですけど、そういうことがないから次善を選びたいなーって思ってるんです(次善なのか疑問ですけど)。
まあ歴史から学べば武器を持とうが持つまいが関係ないのはわかってるんですが。
結局時代が悪いんだと思いますね。戦争への準備をしないといけないような時代になっちゃったことが。
どこも厳しい状況だから勇ましいことを言いたくなるんでしょう。自分も他人も国でさえも。
色々とためになる記事ありがとうございました。泉絽さんがとても思慮深いことが伝わってくるいい記事でした。それと自分のあんまり考えてない文章の方は気にしないでください(;´∀`)
お目汚し失礼しましたm(_ _)m
マックスさんへ
いつもコメントありがとうございます。
今回は、特にコメントし辛い内容にもかかわらず、こんなに真摯にコメント下さって、嬉しいです。
正直、こんな内容でしたから、凄いご批判やら誹謗中傷やらが飛んで来ると覚悟していたのですが……読者の皆様は紳士淑女ばかりでした。
コメント全部、じっくりと拝見いたしました。
マックスさんの仰ることが、恐らく皆さんの意見に最も近い物だと、私は思います。
と言いますか、私の意見が結構異端の部類に入るのかなぁと、自分では思っております。
本当は、コメントに対して、返信する気はなかったのですが(だって怖いし)
折角、真っ当なご意見を頂いたので、それに対して若干、私見を述べさせていただきますね。
〇国政を担う党が無い
全く持って仰る通りかと思います。
私もそう思いますし、事実、野党があまりにも……ね?
とは言え、何でそんな事になっているかと言うと、やはり自民一強時代がずーっと続いているからなんですよね。
前政権が右往左往していたのもある意味当然で、役人の使い方を知らなかったからです。
国政のし方を知らないからああなったんですよね。いや、だって、やった事無いし、ノウハウ無いんですから。
だから、ある程度、アホやっても国民側に見守り叱咤激励出来る寛容さが無いと、野党が育たないって言う側面があるんですよね。
とは言え……前政権はあまりにお粗末でした。私も、擁護できないです。
まぁ、現状、そんな悠長な事言ってられないので、今は自民と言う選択になるのも、至極当然の結果かと思います。
だから、その辺りは、皆様のご判断で宜しいかと思います。
うん。書くスペースがない! ここまでにしておきます。
もう一記事、かけてしまいそうな勢いなので……。
とても有意義なコメントありがとうございました。
このような駄文をお読み頂き、本当にありがとうございました。