皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
実は、先日、DMMに新しいゲームが登場しました。
『プリンセスコネクト!Re:Dive』と言うゲームです。
公式ページはこちらです。
こちらは、グラブルでお馴染みのCygamesが監修するゲームらしく、
ちょっと気になっていたのですが、スマホ版だと食指が動かなかったので、見送っていました。
いや、スマホゲームって基本、めちゃ重t
コホン。そんな折に、PC版がリリースされるとのことで、今回、丁度
お花でDMMを使っている関係もあって、これ幸いとちょっと手を出してみました。
そんな、いちオッサンの感想をダラっと書いておこうと思います。
DMM版の導入方法は?
nnこのゲームを開始しようとした時に、私は勝手にお花の様なブラウザゲームかと思っていましたが、
実は、『DMM Player』が必須だったようです。
こちらのページから、登録を含めセットアップやダウンロードが可能ですので、ご興味のある方はどうぞ。
お花団長様の場合は、DMMのアカウントがそのまま使えますので、
ゲーム登録後、プレイヤーをダウンロードして、そちらから再度ログインしてください。
基本的に、マイドキュメントの中にダウンロードされますので、問題無いでしょう。
なので新規アカウント登録の必要はありません。
さて、実はここからが、ちょっと大変です。
と言いますのも、このゲーム、凄い作り込まれているので、ダウンロード量が桁違いです。
勿論、回線やマシンパワーの状況にもよるでしょうが……
恐らく、数十分単位でダウンロードをし続ける事になるので、そこはお覚悟ください。
貧弱な回線だと、ダウンロードすら失敗するかも。
ボイスや画質を選んで、データー量を減らす事も出来るので、ご自分の環境に合った物を選んで下さいね。
ただ、後述しますが、このゲームは相当に作り込まれていますので、
可能であるならばフルスペックでダウンロードする事をお勧めします。
このゲームのここが良いです!!
まず、軽く1日ほど遊んでみた感想としては、本当に良く出来ていると言うしかありません。
導入部分の演出であったりとか、キャラの描写であったりとか、
そもそものストーリー展開であったりとかが、中々に、練り込まれているので、普通に面白いです。
その辺りをちょっと細かくご紹介したいと思います。
兎に角、見せ方が上手いの一言
いやぁ、これはもう、何というかあれですね。
演出とか、コンテンツの良い所とかを知っている人が、全力で作ったって感じがします。
一々、細かい動きや演出が見ていて気持ち良いですし、それが計算しつくされていると感じます。
タッチした時の感触だったりとか、そういう細かい部分が本当に作り込まれているんですよね。
流石、老舗ゲーム屋の全力と言った所でしょうか?
イベントシーンでも、随所にアニメムービーがスムーズに挿入されますし、
自然と世界観に引き込まれますし、何より解り易くて良いです。
また、戦闘でのSDの動きやカットインは、本当に良く出来ていて、見ていて楽しいです。
スムーズにアニメが挿入されて、それがまたカッコ良いし可愛いしで、これは本当に凄い。
同時に、「これ、すんごい金かかってるんだろうなぁ」と、思ってしまうくらいエゲツない演出であるとも言えます。
これは相当力を入れて作らないと無理なレベルですね。本当に凄い、の一言ですよ。
キャラ育成のシステムが優秀
これがまた素晴らしいです。
私は、育成するのが大好きなタイプなので、これはドンピシャです。
兎に角、キャラを育成していくのが楽しいです。
キャラ育成はLVが上がって強くなって行くという従来通りのシステムの他に、
装備やスキルの強化なんかでも、細かく強化ができます。
特に面白いのは、装備の位置づけですね。
他のゲームだと、装備は基本的に適当に装備するだけになりがちなのですが……
このゲームでは、キャラ毎に必要な装備が決まっているんです。
それが全部揃うとランクアップできるという独自の進化システムの様な位置づけになっております。
更に、物語が進むと、装着した装備自体を強化する事も可能で、それでキャラを強化する事が出来ます。
多方面にキャラを強化する要素が揃っているので、自分の出来る範囲で、好きな方向に育成できます。
また、最近では主流になりつつある、レアリティアップの概念が導入されており、
例え低レアであっても、最高レアまで強化する事が可能な様です。
これも、私としては凄く嬉しいですね。
やっぱりお気に入りの子は、使っていきたいですし。
BGMも効果音も力が入ってますよ?
個人的には、音響関係もハイレベルで素晴らしいと思います。
可能であれば良いスピーカーか、イヤホンでのプレイを推奨します。
いやぁ、やっぱりオケは良いですね!!
ちょっと音楽CDが欲しくなる出来です。
更に、全編フルボイスと言うのが、また凄いです。
惜しげもなく声優を使っておりますので、これまた掛け合いが豪華です。
ストーリーを耳で聞いて自然と理解できてしまうので、手間が無くていいです。
声優さんも豪華な組み合わせですよ。
まぁ、一番びっくりしたのは、今回のピックアップキャラの声優なんですけどね!!
もう私にとってはレジェンドな訳ですが……ツイパラとか解んないですよね、今の人は(ぉ
話は大きく脱線しますが、私を立派なオタクへと突き落した元凶な方です(ぉ
確実に、ときめもとか、この辺り無しに、私の人生は語れない……と思う。
独特なストーリー展開に引き込まれる
これまた、本当に上手いんですよ。構成の仕方とか、悔しくなるくらい良く練られてると思います。
正直、最初は、本当にいきなり意味不明な状況からスタートします。
そして、その意味不明な状況を『主人公が記憶喪失』であるという免罪符を上手く使って見事に演出してます。
更に、そこからまぁ、色々と無理のある設定を積み上げ、物語は進行するわけですがそこは割愛。
兎に角、プレイヤーは、良く分からないけど、ストーリーを進める内に、伏線を突き付けられていきます。
頭に『???』が浮かびつつ、それでも進めると少しずつ世界観が見えてくるように出来ていますね。
また、それを補完するために、キャラのシナリオにその世界観の伏線を隠しているのも意地が悪いです(誉め言葉
つまり、世界を完全に理解するには、キャラをそろえて行かなくてはならず、自然とキャラのストーリーを追いたくなるように出来てるんですよ。
ずるい! 悔しい! けど、回しちゃう!!(ガチャガチャ
ストーリーの気になる人は、そんな状況に追い込まれます。
考察好きな人は、特にこの傾向に陥ると思いますので、自分をコントロールしながら、楽しんで下さいね。
また、このゲーム、実は、一回、前作が打ち切りになっているらしく……
その時の世界観をどうやら引き継いでいるようです。
というか、私が理解した感じでは、時系列的には続きだと思います。
そういう描写が随所にみられますし、それがまた気になる……。
考察サイトもありますので、気になる方は探してみては如何でしょうか?
システムや操作周りが作り込まれていて快適
育成が楽しいと言う点と被るのですが、このシステムが作り込まれていて、
非常に快適なため、本当に時間を忘れて没頭することが出来ます。
特に周回周りの、『ショートカットチケット』のシステムは素晴らしいの一言です。
これは、一度でも☆3(完全クリア)したマップなら、チケットを使ってスキップ出来るというもの。
大抵のゲーム場合、この手のシステムはゲーム内通貨をめっちゃ使ったりするのですが、
このゲームはチケットが湯水のごとく手に入るので、気軽に使うことが出来ます。
このため、周回に時間をかけずに、装備品を集めたり、マナを稼いだりすることが可能です。
これは本当に良いシステムですね。まぁ、その分、スタミナとかで制約がかかるのですが。
また、ユニットの足りない装備品がどこで手に入るのかを逆引き出来るのも、便利です。
この辺りのユーザビリティは、近年のゲームではトップクラスではないでしょうか?
ここがちょっと気になるかも?
ただ、一方で、まだ初めて日が浅い私でも、気になる所が少しあります。
どう見てもOPが、あのゲーム
これは、オッサン世代の方なら、あれ?って思うと思うのですよ。
いやぁ、最初聞いた瞬間、え? え??? って思いました。
では、まず、OPを聞いていただきましょう。
もうね、ほら、出だしからあれですよ、あれ。
何処をどう聞いても、『サクラ大戦』にしか聞こえませんよ!?
いや、多少似ているだけなら良いんですよ。
けど、何というか、こうあからさまだと、無意識のうちにイメージを重ねてしまうんですよね。
これ、多分、開発者側も狙ってやっているんだろうなぁって、私は思ってしまうんですよ。
で、やっぱり、この曲を聞くと、私のようなオッサン世代は、考えることが同じなようで……
ヤバイ、笑ってしまうほど違和感がない!!!
いや、ここで勘違いして欲しくないのですが、私はこの曲好きですよ。
歌の上手さは置いておくとして、曲自体の作り方は凄く好みです。
ただ、やっぱり気になってしまう……気になってしまうんです!!
まぁ、似ていてネタにするだけならまだ良いのですけど、
ほら、OPってゲームの顔じゃないですか。
だから、無意識のうちに、イメージを作ってしまって比べちゃうんですよ。
なので、まぁ、やっていると、私の場合は、色々な所にサクラ大戦臭を感じてしまいまして……
結果として、「あ、ここもサクラ大戦っぽいなぁ」とか、思っちゃうんですよね。
ちょっとこれは、勿体なかったかなぁと、私は思いました。
これ、バランスとか大丈夫なんだろうか……
先にも書いた通り、キャラの育成も楽しいです。
ですが、肝心の戦闘システムが、一部、ちょっと厳しいと言うか……。
まぁ、私がお花に慣れた、あふん団長であるせいも関係していると思うのですが、
途中から気持ちの良いくらい、スタボロにやられるようになります。
急激に敵の強さが上がり、進行にストップがかかるんです。
それ自体は、ゲーム進行のバランスをとる上で必要なことなので良いのですが……
戦闘のシステムに不安が残ると申しますか、っていうか不安です。
と言いますのも、今回、始めてみて、お気に入りの子が何人か出来ました。
それらの子を使って、進めていたのですが、バランスが悪いせいか、進行が恐ろしくキツくなるんです。
で、全滅の原因を探っていくと、大抵、タンク(攻撃を受け止めるキャラ)が原因となるんですよね。
つまり、優秀なタンクキャラがいないと詰まってしまうんです。
また、初期から中期の段階では、回復が殆ど意味をなさないのも痛いです。
大抵、タンク役や一部のキャラだけに攻撃が集中するようなゲームデザインらしいので、
全体回復が飛んできても焼け石に水なんです。これ、どうにかならないかなーと思ってます。
なので、無理に回復キャラを入れるより、攻撃を厚くしたほうが、楽になるんですよね。
後半に進めば、また状況も変わってくるのかも知れませんが、今の所、そういう印象です。
また、キャラのスキルが固定なので、役割がカッチリ決まりすぎているのが、却って足を引っ張っています。
中盤以降は、マナ(お花で言うゴールド)の枯渇が顕著になりますので、その関係で強化の足も大きく鈍ります。
状況に応じてキャラを使い分けないといけないゲームデザインなのでしょうが、
その子達を育成するには、資金も何もかもが足らず、結果として足止めを食うのです。
しかも、それがあんまり育てたいと思っていないキャラだと尚更、モチベーションが……。
その救済として、課金アイテムであるジェム(お花で言う華霊石)を使って、
スタミナの回復やマナの補充もできますが、
これも無課金では厳しいので、いきなりやれることが激減しちゃうんですよね。
まぁ、結果として、お花のように、1日2回ほどやればいいかなって感じに落ち着くのは
逆に良いところになるのでしょうか。
贅沢な悩みかなとは思います。
それだけ、何というかドハマリ出来るゲームであるという証拠だと思いますので。
実際、最初はいくら進めても終りが見えないほどの進み具合なのですが、
進行速度がある時を境に一気に遅くなりますので、その落差がキツイです。
これは、下手をするとちょっとした拍子に面倒くさくなってインしなくなるパターンでは……
とちょっと危惧しております。
なので、残念ですけど、選んだ子によっては進み続けるというのが厳しいシステムとなっております。
私の場合は、モチベーションを保ち続けられるかは疑問が残ります。
とりあえずは、マッタリモードに切り替えて、しばらく頑張ろうかと。
所々に見える集金のカラクリ
これは、まぁ、しょうがないんですけど……あれですね。
お花に慣れてあふん化した弊害でもあるかもですが……ゲームを進める度に、金の匂いがします。
スタミナ無いんでしょ? ほら、ジェムで回復しなさいな。
最初はサービスだ。少なくていいよ。後で高くするけどね!
おや、マナもないのかな? ほら、ジェムで……(以下略
何というか、こう、何かをする度に、こう、ね。
ジェム使えば良いんじゃない? ほら、お得だよ? っていう声がする。
そして、使うとジワジワとジェムの要求量が増えていくっていう、このいやらしさ。
お花の場合は、基本的にガチャでの爆死以外は、結構、課金にゆるい部分があるのですが、
本来のソシャゲーの集金体勢を改めて思い知らされた気分です。
なるほど。実感はしてなかったのですが、やむにやまれず課金を求められるというのは、
思った以上にストレスになるのだと、今回、久々に思い出しました。
これは、このゲームが云々というより、日本のソシャゲの課金スタイルの弊害かと思います。
今はキャンペーン期間であり、進む速度が速いのでジェムの枯渇はありませんが、
キャンペーン終了と同時に、ジェム不足に悩むことになると思うので、気をつけようと思いました。
何はともあれ、可愛い子が多すぎる
まぁ、とは言うものの、見せ方も上手く、キャラの立て方も上手いので、魅力的な子が多い印象です。
それだけでも、ちょっと触れてみる価値はあるかと思います。
ちなみに、現在、私が完全にやられて育てているメインパーティをご紹介。
クルミ
『完全なるロリっ子+でっかい鈍器+ワタワタ系』と、ツボを撃ち抜かれた子。
シクラメンちゃんもそうですが、そういうちょっと小動物系の子に、本当に弱いんですわ。
ちなみに、攻撃はとってもパワフルの前衛型。ですが、ぶっちゃけ打たれ弱いのです。
スキルの、『ゴーン』って響く鐘の音が最高すぎる。
ミミ
私を危うくふに族へと落としかけた罪深きロリっ子。
いつ、『ふに~』『にこ~』と言いはじめてもおかしくないと私は思っています(謎
うさぎさーん・すら~~っしゅ!!
こう見えて並み居る大人を押しのけ、めちゃくちゃ強い。もう、あかん。ふに~。
ミヤコ
一回聞いたら、もう語尾から『なの~』が離れない、恐ろしきプリン幼女。
その正体は幽霊らしいのだが、可愛いからもう何でも良いです。
地味に、タンクとして最上級の性能を持っていますが、攻撃が弱くなりがちなので、他の子で補強が必要。
キョウカ
先日お迎えできた、貴重な☆3(お花の虹)のツンデレロリエルフっ子。
『へんたいふしんしゃさん』はご褒美です。
根は優しい子で、話を進めると、めっちゃデレる。可愛い。
そんな感じで、もしお暇でしたらPC版で触ってみるのも良いかと思いますよ?
以上、相変わらずの適当記事でしたが、お読み頂きありがとうございました。
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