皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
皆さま、相も変わらずハチャメチャな熱量のある、勇気爆発バーンブレイバーンですが、お楽しみでしょうか?
私は、毎週正座待機で、心待ちにしております。
さて、ついに大きな転換点を迎えた第8話でしたが、やはり、という感じになりましたね。
その辺りも含めて、相変わらずざっくばらんに感想を述べたいと思います。
もし、まだ「勇気爆発バーンブレイバーン」をご視聴でない方が、こちらに迷い込んでしまったなら、悪い事は言わないので、1話だけでも見てきてください。
abemaでの無料配信だけでなく、各種動画配信サイトでも視聴できると思います。
では、そんな作品について、私の独自の視点で、勝手に語っていきましょう。
【注意】
本記事はネタバレだけでなく、私の勝手な今後の予想(妄想)を含みます。
まだ、こちらの作品を全く知らないという方は、まずは、1話目を見てから記事をお読みいただく事を強くお勧めします。
ちなみに、私はどこからも情報を仕入れてませんので、あくまで私の妄想としてお楽しみください。
どうなってしまうんだ!?ブレイバーン!
nn1クールで終わるなら、そろそろ折り返し地点を超えたあたりのはずなのですが、どうにも物語が見えてこないと思っていた矢先の第8話で転換点を迎えましたね。
やっと、ある程度の答え合わせと、今後の展望を予想できそうな情報が出てきたので、今回の記事ではその辺りを中心に勝手に妄想を語っていこうと思います。
全てはOP映像の中に隠されていた!?
実は私が、初期の段階からある程度の妄想ができたのは、OP映像にある程度の情報があったからです。
まずは、改めましてOPを確認してみて下さいね。
いやぁ、これ聞くと暫く脳内から離れないんですよね。
寝床に入った後に、思い出してしまうと、頭の中が、バババンバーバンになります(意味不明)
個人的には歌も映像も含めて大好きなOPなのですが、実はここに割と重要な情報が隠されているのを皆様は気づいたでしょうか?
では、個人的に気になっていた部分について解説です。
〇 ルイスが散るのは確定していた
冒頭部分、ティタノストライドの首が転がっていたのに気づいた方も多いかと思います。
単なる戦場の一風景と思いきや、あれ、色とか形が……あれ?何か、見覚えが??
という感じで、8話のシーンを見て頂いた方ならお分かりの通り、これを示唆していたと思われますね!
〇 3体同時攻撃も示唆されていた
これは8話を見た後で、なるほどね!となった場面です。
そして向かい合う3人にも、何か因縁がある可能性が?今後に期待ですね。
ここからは今後に関係する重要情報になります。
〇 ルイスはクヌースと邂逅する運命だった
さて、8話を見てこのシーンを見ると、勘の良い方なら「あああぁ!?」ってなるでしょう。
注目は、服装です。この一回見たら忘れないオタク感満載な服装は、ね?
そこからのシーンですが……
これ、シルエットがどうみてもクヌースなんですよね。
私、8話冒頭でクヌースが出た時に「こいつかぁああ!!」ってなりましたもん。
そしてこやつの言動が、いちいち思わせぶりだったのもあって「やはりそうなのね」となりました。
そして、実はこのシーンで、薄っすらとルイスの右腕に何かが浮かび上がっています。
これがブレイバーンの腕なら割と確定事項だったのですが……何か違うんですよね。
これはもう少し謎が引っ張りそうな予感がしてます。
〇 ルルの存在が新たなカギとなる
作中で述べられている通り、ルルとは、エネルギー源です。
これは、先の記事で想定した通りでしたね。
※以下公式からの引用です
ルル 機械生命体『デスドライヴズ』が利用するエネルギー装置。
中に格納されている有機生命体のエネルギーを瞬時に発揮し利用することでデスドライヴズの真の能力を開放する。
このOPのルルが過去のものなのか未来のものなのかは不明ですが、どちらにせよ、物語のキーになる事は間違いなさそうです。
【妄想】ブレイバーンとは何なのか?
【注意】
ここからの感想は、すべて私の妄想と言っても良い位、認知の歪んだ目で見た世界です。
作品を純粋に楽しみたい方は、見ないことをお勧めいたします。
今回の話も始終、気になるとことばかりでした。
その中でも比較的、こうなんじゃないかなー?と想像しやすい所を中心にご紹介です。
〇 デスドライヴズの目的は?
これは前回の記事でも触れましたが、公式的見解も含めて確定しましたね。
※以下公式からの引用です
デスドライヴズ 突如地球へ攻撃をしかけてきた謎の機械生命体。
彼らの目的は各々の願う最上の『死』を成し遂げること。
死が決して訪れることのない彼らは、願いをかなえてくれる存在を求めあらゆる銀河をめぐり、この地球にやってきた。
※以下公式からの引用です
デスドライヴズ分離母艦 デスドライヴズの小型母艦。
各小型母艦につき1体のデスドライヴズが主として搭乗する。
ゾルダートテラーの生産、
出撃や『ルル』の生成を担う移動要塞の役割を持つ。
※以下公式からの引用です
デスドライヴズ超大型母艦 デスドライヴズの超大型の母艦。
ワープ機能を有しており、数光年の距離を一瞬で移動することができる。
メインの構造物のほかに、7つの分離する艦が搭載されている。
まず第8話まででデスドライヴズについて確定したことは、以下の通り。
・デスドライヴズの目的は己の最上の『死』を成し遂げること
・地球に降り立ったデスドライヴズは7体
・超大型母艦を沈めることでデスドライヴズが復活できなくなる(=母艦で何度でも復活できる)
・ルルを取り込むことで、一時的にエネルギーを得て真の能力を開放する
また、前の記事で私はデスドライヴズは6体だと思っていたのですが、もしかしたら7体いるかも?
この画面だけみると6体なのですが、よく見たらこの中にスペルビアがいないかもしれません。
という事でちょっと確証ないので、とりあえず7体いるかも?位な感じで。
そうすると2体まだ登場してないことになりますが、はてさて??
兎にも角にも、ポイントは各々の望む最上の死を欲しがっているという所です。
で、ブレイバーンの話に戻ります。
〇 ブレイバーン、お前はいったい何なんだ!?
イサミが言いそうなセリフっぽくなりましたが、実は未だに明確な答えを出すのが難しいです。
今までの話から、私がブレイバーンについて、特に謎に思っている部分を書き出すとこうなります。
・間違いなく未来の出来事を知っている点
・デスドライヴズに近しい生態である点
・ルイス=スミスとの共通点が多い点
これだけを見れば、スミス=ブレイバーンとなっても不思議ではないのですが、私の感覚ではそれはちょっと違和感が強いのです。
いや、正確には、もうちょっと複雑なんじゃないかなという印象です。
先ほどのOPでも触れましたが、あの示唆映像がワンクッションになっている気がします。
とは言え、今までのお話の流れからしてルイス=スミスがベースになっているのは間違いなさそうです。
クヌースの能力が空間跳躍及び時間操作っぽいので、過去(もしくは未来)から何回もこのやり取りを繰り返している可能性が高いです。
問題は、彼単体だけの意識であるとするのは説明が難しいという事でしょうか。
どう見てもスミスの趣味趣向は引き継いでいても、性格がかけ離れてますし。
つまり、何が言いたいかと申しますと、ブレイバーンって、何人かの人格混ざってない?って話です。
とりあえず、スミスとクヌースの関係性的に、この2者が混じりあったのは可能性が高いです。
あの気持ち悪いブレイバーンの感じって、これのせいなんじゃね?と思ってますし。
ただ、それだけでも、変質した度合いを考えるとまだ弱いんですよね。
なので、もしかしたらもっと多くの意識が混ざってる方がしっくりくるんですよ。
個人的には、デスドライブズのメンツ全員取り込んでてもおかしくないでしょう。
(じゃないとあの話を聞かない感じは説明がつかない)
彼らの望みが死である以上、全部まとめてスミスが引き受けて、最後はスミスの望む死をもって幕引きとなる形になってもおかしくないかなと思いました。
間違いなく今期で推せる作品の一つ!
何はともあれ、これは今後も期待できるなと感じました。
ところどころ、謎の「俺は一体何を見せられているんだ?」感もありますが、それも含めて味かなと。
何にせよ次回も楽しみです!
今回の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
©「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
コメント
なるほどなるほど・・・いやぁいつものOPがないなということで特殊回だとは思ったんですが、まさか一気に畳み掛けてくるとは
クピリダスがわんこそば状態で何度も何度も出てくるあたりはギャグにしか見えなかったんですが、ルルの正体というか役割と言い、デスドライヴズ周りのあれこれが見えてきて考察し甲斐がありますよねぇ
スミスとクーヌスの関係性についてはOPの伏線から言ってもほぼ間違いないでしょうな
にしてもクーヌスがかなり色々しゃべってくれたおかげで見えてきたことがあったのに、母艦による無限リスポーンをできなくしてこの一度きりの死を楽しもうとかサイコすぎるw
まぁそのおかげで倒し切ることができるようになったみたいですけど、クピリダスさんが完全にネタになっちゃったなぁ・・・w
ブレイバーン自体については初回から色々と訳知り顔だったこともあって、未来から来たというのは納得できる線ですよね
ただデスドライヴズと同じ生体エネルギーによる本領発揮だったりするものの、デスドライヴズよりも人間臭さが強いのでやはり異質か上位かの存在なのは確実でしょうか
気になるのがあの濃厚なエンディング映像。ギャグでしかないんですけどあれ、舞台の上っぽいじゃないですか
あれってイサミとスミスによる物語を我々は見せられてる=全てはブレイバーンの演出くさいんですよねぇ・・・
OPもブレイバーンのシーンだけSEが入ってたり、変形後のエンブレムや映像が自前で投影できたりするし・・・3Dプリンタで色々できるし
まぁスミス=ブレイバーンであれば生理的に無理(同一人格)というのもうなずけるんですよね
また長いって怒られた!w
(続き
とは言えですよ
ロボットアニメとして普通に面白くて、「ああ、今日はもう終わりかぁ・・・ってまだAパート終わったとこか!」みたいなことも多々あって、自分でも夢中になってるのに気付かないぐらいでw
ほんと楽しみにしてますよ毎回。若干下ネタが鼻につくことはあるんですがw
と、また長々コメントしてしまいましたがこれにて
>>1
UCさんへ
こんにちはー
いつも辺境記事にコメントありがとうございます!
今回は区切りという事で、かなり情報をぶっこんできた感じですよね
問題は、これ1クールで終わらなくない?と思っている私がいる事(困惑
クピリダスは、爆発にこだわるだけあって、芸術点やネタとしての側面が強いのかも、しれない?(実は割とキーマンなのでは?とか思ってます)
一気に濃いメンツが3体も増えてカオスでしたし、今後の展開に目が離せませんね
スミスとクヌースの関係性は確定でしょうね
いや、ドスドライヴズの面々はどれも狂ってるので、ある意味それは納得なのですが、これが無限ループになってるなら現時点では救いがないなぁと言う印象
ブレイバーンはちょっと情報足りませんよね
スミスとクヌースが関係しているのはほぼ間違いないと思うのですが、記事にも書きましたけど全デスドライヴズの因子を引き継いでいても不思議じゃないんですよね。
どうにもこう、各メンツの個性の端々が見えるというか何というか
ああ、確かにEDに関してはネタ要素が強すぎてアレですが、舞台として見れば納得ですね!
まぁ、もともとこの作品自体がイサミとスミスの2主人公で進んでいるので(ブレイバーンの灰汁が強すぎて見落としがちですが)、裏でブレイバーンがニヤニヤお人形遊びしていても不思議ではない(圧倒的信頼感)
私も今期の中ではかなり楽しみにしている作品でして、考察のネタも豊富で考察の市街もある逸品な作品ですよね
あー、下ネタ系は男女の感性の差が出ますよね
これは女性の方が割とすんなり受け入れられそうな気がします(気がするだけ)
私はおっさんなので、( ゚д゚)って感じですが
長文コメント大歓迎ですよ!ありがとうございました!
ではではー