皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
前回の記事に引き続き、ざっくりとメインストーリーの終盤をまとめていきたいと思います。
ただ、何せ、基本的にはAFN(あふん)な私なので、
抜けていたり解釈違いの所もあるかと思います。
また、これから進めようとしている方には、完全なるネタバレとなりますので
問題無いよ、と言う団長様のみ、お進みください。
古代の脅威復活編【第41~47話】
nn時は流れ、クジラ艇の完成により、古代害虫とも一進一退の戦いを繰り広げる花騎士達。
しかし、各地での異変は、徐々にその数を増し、ついに来たるべき時に向かって動き出します。
かつて、各地を旅した『アブラナ・セントポーリア・ギンラン・ワレモコウ』達や
それを率いた団長とナズナ達の騎士団は、その後も各地で戦果を挙げ続け、
今や、各国にその名声を轟かせるほどになりました。
しかし、立場が変われば、やる事も変わります。
昔は一緒に行動していた4人も、今は、別任務をそれぞれに受け、各地へと旅立っていました。
4人の動向 そして世界の異変 編【第41~44話】
あのティエト・ピィエン島の戦いから、少なくない時間が経ちました。
ブロッサムヒルに居を構える団長達の補佐として、
今日も頑張るナズナさんの視点から、新たな物語が幕を開けます。
※※※ポイント※※※
こちらのポイントと付いた情報は、私が独断と偏見で選んだ重要情報です。
伏線となっていると判断した情報をピックアップしていきます。
【ロータスレイクとの国交回復】
完全に他国と国交を断絶していたロータスレイクも、
各地に現れた異変と時を同じくして、苦境に立たされていました。その後、多くの国の花騎士達の活躍により、脅威を退ける事に成功します。
それを切っ掛けに、他国にへの門戸を開くに至りました。
※※※※※※
今日も平和な1日が始まりました。
ここに残っているのは、4人組ではセントポーリアだけです。
他の3人は、それぞれの国で、独自の任務をこなしていました。
他の皆の事を思い出しつつ、今日の任務に就く団長一行。
新しく配属されたフリージアを迎え、いつもの哨戒任務をこなします。
任務が終わればお茶会が開かれるとの事。
そして、ボタンは相変わらずでした。シャキーンのシュパッ!!
うん、わからん……(困惑
そうして、新人育成を兼ねたいつもの任務でしたが……
フリージアが、気になる事を。
ここで、新人の感じた小さな違和感を、一笑に付さないのが、団長達の良い所です。
言われてみれば……と、異変を感じ始めた次の瞬間。
いきなり辺りが真っ暗に。どうやら、暑さを伴った黒い霧が……?
そして、突然現れた、今まで見た事も無い害虫。
皆に成長を褒められるセントポーリア。
それに対し、驕る事無く、しかし、卑屈にもならず、
毅然と害虫に立ち向かう彼女に、成長を感じます。
そうして、解り易い断末魔を響かせ地に伏せる害虫。
この異変は、ただ事ではありません。
そうして、各地に散った仲間達の動向を追う話が、始まります。
時を同じくして、至る所で現れた、黒い害虫。
それは、アブラナのいるウィンターローズも例外ではありません。
雪の中で害虫達と交戦するアブラナの姿。それは、例に漏れず……
封印代表壁の調査を、バッカラ様より頼まれた事によるものでした。
少数精鋭で事に当たっていましたが、行軍中に害虫に発見され、遭遇戦が始まりました。
驚異的な感知能力持つオジギソウですが、空間跳躍には、流石に手も足も出ない様です。
そんな中、お約束の様に、『こっちです!』と、呼ぶ声が。
放浪の旅の途中に、同じ様に害虫の襲撃を受けていたラッセリアの機転で
辛くも窮地を脱するアブラナ一行。
目的地も同じという事で、例の如く同行する事に。
そうして、高い山の中腹から、封印大氷壁の異変を探しますが……
特に異変はなさそうです。
その時、突然起きた雪崩が、一行を襲います。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
しかし、オジギソウの的確な判断により、咄嗟に洞窟に隠れた一行は、辛くも難を逃れました。
自分達のいる場所ではなく、そこより上で雪崩が起きた事に不信を抱いたアブラナは、
下山では無く、頂上を目指す事にします。
そこから見えた物は……
グリドの白き森と言えば……例の……
大きな樹から、黒い煙が噴き出し、フリンデちゃんを串刺しだそうです。
そう。前に様子を見に行った事のある、あのナイドホグルの尾の事です。
ここに至り、彼女も確信します。ナイドホグルの復活が近いと。
しかし、絶望する事無く、未来を掴むために、彼女は動きます。
やはり彼女もまた、旅を通して大きく成長した姿を見せてくれています。
一方、リリィウッドでは、ギンランが古代の文献を求めて、
図書館で調べ物をしていました。
古代の文献と言うと貴重なイメージがありますが……
格式や伝統を重んじる国家にしては、いささか、ずさんな気がしないでもないです。
ですが、願っても無いチャンスなのは事実。
シロタエギクやヘリコニアの協力も得て、調べ物を進めます。
……しかし、どうやら、そう簡単にはいかない様で。
本に埋もれたヘリコニアを救い出すと、どうやら、高い所にある本を取ろうとしたようです。
どうにも気になる本があったようで、それを確認すると??
何故か淡く光るだけでなく、鍵付きの本。これは何かありそうです。
早速、今回の図書館へ入る許可を得た、元老院の一人であるプロテア様にお伺いを立てます。
なんと、この本。賢人エダの書物の様です。それを開いた瞬間……
何とも謎めいた言葉を残し、本は小さなメモへと変化してしまいました。
どうやら、魔法の様ですが、悪戯にしては手が込み過ぎています。
ましてや、あの賢人の書物にそんな悪戯をする人もいないとの、プロテア様。
こうして、一行は、賢人エダの秘密書庫を探す事になりました。
そうして、メモを元に、入り口を見付けますが……
いきなり吸い込まれてしまいました。
吐き出された場所も、元の場所と同じ??
ですが、何か雰囲気が違います。
様子を確認しましたが、自分たち以外いないようです。
どうやら、ここは、特殊な結界内の様です。賢人凄い。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
そうして、ギンランの推察により、一行は元の本があった場所に行く事に。
そこには、確かに、先程メモに変わってしまった、エダの書物と同じものが。
そして、先程、脚立が無くてよじ登って本に埋もれたヘリコニアの呟きである。
そうして、本を手に出口を目指す一行ですが……
どうやら、結界が崩壊し始めた様です。
この結界は……後〇〇分で消去されます……という事でしょう。
中に人が居るのに、物騒な仕掛けです。エダの慎重な性格の現れでしょうか?
そして、出口には、何故か害虫が。
そして、このピンチに対しギンランが瞬時に判断を下します。
この辺り、彼女の成長が見て取れますね。
そうして、ギンランの先導の元、何とか出口に辿り着きますが……
ここでまさかの、プロテア様が足を躓き転ぶと言う、お約束発動。
それを庇い、絶対に倒れる物か!と害虫に立ち塞がるオトメギキョウに対し……
ヘリコニアが何かを……害虫に向かって投擲しました。
一瞬、害虫が怯み、その隙に、2人は害虫から距離を取ります。
そんなヘリコニアが投げたのは……
脚立投擲……久々のパワーワード感、頂きました。
ええ、読者である団長達も、その展開は予想していませんでしたよ。
そうして、ヘリコニアの脚立のお陰で、何とか無事に一行は元の世界に戻って来たのでした。
※※※ポイント※※※
【七賢人の中に?】
※※※※※※
場所は変わって、クジラ艇甲板。
ベルガモットバレーからの救援要請を受けて、
クジラ艇の指揮を執るモコウ達一行がバナナオーシャンを出立し向かっていました。
あの旅を潜り抜けて、モコウもまた頼れる花騎士に成長しておりました。
ですが、そんな立場に自信の持てないモコウ。
そうこうしている内に、ベルガモットバレーのフラスベルグ峡谷付近へと到着しますが……
何やら状況が切迫しているようです。
劣勢ながらも、何とか持ちこたえているベルガモットバレーの花騎士達。
そこに、クジラ艇部隊が到着し、何とか戦線を押し返します。
ですが、そう思ったのもつかの間。
状況は非常に悪いらしく、一旦、撤退する事に。
一度、ベルガモットバレーへと戻り、状況を確認すると、
どうやら、フリンデちゃんが大発生しているようです。そりゃ無理だわ。
ちなみに、余談ですが、古参団長様は知っているでしょうが……
昔、フリンデちゃんが実装された当時は、最強のレイドボスでした。
今でこそ、紙くずの様に落とされてますけど、当時は開花も咲も無い状態でしたので。
話を戻しますが、それが大挙して押し寄せられたら、幾ら歴戦の花騎士でも苦戦は必至です。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
そんな話を聞いて、絶望する一同。それを見て、スイレンさんが一言。
そして、更にゴギョウさんが、光明となる情報をもたらします。
ですが、その作戦を遂行するにはクジラ艇の安全を確保する必要があります。
そこで、ベルガモットバレーの総力を挙げて敢行しようとしている作戦。
それが、フラス・フリンデ(フリンデちゃん)掃討作戦でした。
そうして、作戦前夜、責任を一人で背負い込んでしまったモコウは、
眠れずに何度も作戦を確認していました。
しかし、花騎士達の言葉で、皆を信じ、任せる事に決めます。
そうして、皆に見守られ、モコウもまた一つ、成長の兆しを見せたのです。
翌日、忘我幽谷にて、決戦です。
そして、ついに多くのフリンデちゃんを駆逐する事に成功します。
ですが、そこに、突然現れたのは……
あの正体不明(?)の害虫でした。
猛威を振るう害虫ですが……
フリンデちゃんを駆逐すると言う目標は既に達成されたと判断したモコウ。
芋虫型害虫は空を飛べません。クジラ艇の脅威には値しないと判断します。
そうして、犠牲を最小限に食い止めたモコウ達は
無事、目標達成と同時に、撤退をしたのでした。
ナイドホグル復活 編【第45~47話】
各国で動きがある中、ナイドホグルを再度封印すべく、
クジラ艇に乗り込み、フヴァの氷結瑚へ向かう一行。
クジラ艇の指揮官、モコウを始め、
セントポーリアや、ギンランも集います。
そして、今回の目標は、クジラ艇でナイドホグルを攻撃する事です。
しかし、それは倒す為では無く……
黒龍脈と言う、いわば心臓の様な器官にホエイルカノンを打ち込むことで、
ナイドホグルの動きを止める事を狙っています。
そして、マロニエさんが懸念する通り、古代害虫は倒すと毒霧を発生させます。
なので、倒さず、毒の浄化を狙う訳ですね。
前回の記事のラストにあった通り、ホエイルカノンに使われている
あのクリスタルの光線で、毒を浄化しようという訳です。
毒を浄化し、ナイドホグルの動きも沈静化すると言う、正に一石二鳥の作戦です。
そして、今まで古代害虫が倒されず、封印されていた理由を
マロニエさん達はこう解釈しました。
エダやダインは、毒の浄化を狙って封印したようです。
しかし、ナイドホグルの毒の強さは、世界花の浄化の力を上回ってしまったため、
今回の一連の騒動の原因となった訳ですね。
そうして、黒龍脈にホエイルカノンを打ち込むため、クジラ艇が氷結瑚に接近したその時、
空間跳躍して来た害虫の攻撃を受け、クジラ艇は墜落してしまいます。
そうして、避難した先には、アブラナが。
再会を喜ぶ暇もなく、
慌ただしく、氷結瑚観測所へと撤収します。
そして、ニリンソウとマロニエさんも、こんな状況で再会です。
一旦、体勢を立て直した花騎士達でしたが、何やら害虫の動きがおかしいです。
しかも、氷結瑚からも、害虫が湧き出て、一斉にクジラ艇の方へ向かっていきます。
どうやら、害虫も、クジラ艇が脅威と気が付いたような行動です。
一行も急いで、クジラ艇に急行し、辛くも害虫からクジラ艇を守る事が出来ました。
しかし、問題は何も解決していません。
封印する為に、クジラ艇で黒龍脈にホエイルカノンを打ち込む必要がありますが、
このままでは、近寄る事すらできません。
しかし、希望はまだありました。
古代文献の中に、広範囲の害虫を弱体化する封印の記述が……
勘の良い団長様なら、もうお分かりかと思います。
封印、広範囲……バナナ―シャンと言えば……。
そして、その当事者たちが、ここに3人います。
マロニエ、ニリンソウ、そして団長です。
そう。監獄島のイベントです。
あの当時は、何か後々、関係が出て来そうなイベントだと思っていましたが……
あの時に持ち越した謎が、ここで開示されました。
かくして、団長達一行は、バナナオーシャンの監獄島へと向かう事になりました。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
監獄島へ向かうには、やはりその道のプロフェッショナルが居ると安心です。
と言う訳で、例の2人に先導役をお願いしようとしたのは良いのですが……
そうなんですよね。監獄島っていつでも入れる訳じゃないんですよね。
クジラ艇で強行突破も危険です。万が一、墜落でもしようものなら詰んでしまいますし。
皆が、途方に暮れていると、スーパーメイドさんこと、スイレンさんが……
心当たりがあるとの事で、一路、ロータスレイクへと向かう事に。
なるほど! バブルロータスなら!! と思ったのもつかの間、
ざっくり断られて終了。
確かに、リスキーな方法には違いありません。
ロータスレイクは人員が乏しいので、二の足を踏んでしまうのも頷ける話です。
そこで、セントポーリアは、託された手紙をハス様に渡します。
それを見たハス様は……
見事なまでの掌返しで、あっさりと交渉が成立してしまいました。
それで良いのか、女王様。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
そして、あっという間に助力を得られ、部隊まで借りる事が出来ました。
フェンネル……君は確か……いや、他の人もいるし、大丈夫だろう。うん。
ロータスレイクではお馴染みのバブルロータスですね。
そして、船ごと覆って、水中を進んでしまおうと言う荒業。成る程!
ロータスレイクは、その名の通り湖なのですが、外洋への水路もあるようです。
船にバブルロータスの発生装置も取り付けたとの事。これで、監獄島へと乗り込めます。
そうして、久々にやって来ました、監獄島。
どうやら、建物一つ一つ、地形の文様一つ一つが封印を作っているようです。
地図を取りながら、情報を漏らさない様に、進みます。
そうして、呆気ない程、難なく作業は完了し、
無事、メモの様な物も見つけ、撤収しようとしましたが……
ここで、まさかの襲撃を受ける事に。
しかし、流石に何度も経験していれば、奇襲にも慣れてきます。
苦戦しながらも、無事討伐し、帰還しました。
無事任務を果たした一行を出迎えるハス様。そして、手紙の主へ伝言を頼みます。
そうして、ロータスレイクの全面協力も得られた団長一行は、
リリィウッドへ援軍を迎えに行くアキレスやルドベキアと別れ、
一足先にウィンターローズへと帰還するのでした。
そうして、刻一刻と決戦の時が近付く、ウィンターローズ。
害虫の襲撃頻度も日増しに増える一方です。
そして、最強格の花騎士達も、続々と集結していく中……
この害虫の末路は哀れと言わざるを得ませんが……
多くの害虫達を、水際で何とか防ぎ続ける花騎士達。
そして……
遂に、団長達が監獄島から持ち帰った技術が解析され、封印のテストが成功します。
って言うか、解析早い上に、さくっと成功するとか花騎士凄すぎる。
完成を喜ぶ暇すらありません。すぐに作戦会議です。
そして、緊急の作戦会議が始まります。
まず、主目的はホエイルカノンをナイドホグルの黒龍脈に打ち込むこと。
ここを間違えてはいけません。あくまで、害虫討伐は前哨戦でしかないのです。
しかし、害虫との戦力差は歴然としております。そこで、封印を使う事に。
今迄使っていた封印を『古い封印』。
監獄島で発見された方式を使った物を『新しい封印』と呼びます。
新封印を形成するために、ナイドホグル雪原とフヴァの氷結瑚に
『光水晶の楔』を打ち込む必要がある様です。
楔自体を打ち込むのが最も効果的ですが、地面に打ち込むことで、力場を形成できるとの事。
そして、その楔に力を流し込むのが、世界花です。
今迄は、ウィンターローズの世界花の力で、ナイドホグルを封印し毒を浄化していました。
ですが、その古い封印を新しい封印へと書き換えます。
今迄、一つの世界花の力で抑えていた物を、今度は三つの力で抑える事に。
一つ一つの世界花の負担も減るし、威力も上がるで、良い事ずくめです。
問題は、各国の協力を得られるかどうかでしたが……
ベルガモットバレーもリリィウッドも快く引き受けてくれるとの事でした。
そうして、遂に作戦が決行される事になったのです。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
そうして、封印と共に、作戦が始まりました。
広がって行く封印の波動。そして、光に包まれた害虫達は……
見るからにその動きを鈍くしていきます。
作戦は順調かと思われましたが……突然、地震が……。あ、これヤバい奴だ。
そして……
遂に……
千年前の脅威
ナイドホグルが復活しました。
その圧倒的な大きさと禍々しい波動に、花騎士達が戦意を失いかける……
と思いきや、平常運転のマロニエさんを見て、冷静さを取り戻す一同。
封印は効いていないのかと、絶望しかけましたが……
どうやら封印は確実に、ナイドホグルに効いているようです。
ここでモコウが勝負に出ます。更に楔の数を増やし、封印を強化する事に。
そうして、花騎士達が総出で、害虫討伐と楔の補強を進めます。
しかし、動きは封じられている物の、拮抗状態が続き、流石のマロニエさんも焦れ始め……
いや、またもや平常運転です。
そんな時、突然現れた炎が、害虫達を焼き尽くしました。
ここで満を持して、カトレア様の登場です。
ここでは書きませんが、カトレア様は色々と重要な設定を持った花騎士です。
もし、運が良く手に入れる事が出来たら、是非、クエストを見てみて下さい。
……ちなみに私は光華の姫君の方しか、持っていませんが(ぉ
そんな複雑な環境に置かれたカトレア様でしたが……
どうやら、一時的に、お屋敷から避難して来たようです。
丁度、モコウ達が新たな作戦の為に、街へと帰還するタイミングでした。
その申し出に、カトレアはあの日の事を引き合いに、また送ってくれると言います。
まさか、ここに繋がるとは。胸熱な展開です。
そして、その為に、含みのある会話が……
何この会話、怖すぎる!? ガクガクブル。
そうして、一行は、無事……カトレア様の力によって、
いとも呆気なく、ウィンターローズへと帰還する事に。
そして、モコウの考え付いた作戦とは……
クジラ艇で……
光水晶の楔を満載して……
ナイドホグルの体内に突貫と言う、体当たりって言うレベルじゃない作戦でした。
確かに、単純ですが……中々にリスキーです。
今迄のモコウなら決して敢行しようとはしない、大胆な作戦でした。
やはり、旅を通して、色々と成長しているようです。
その特攻作戦に、ギンランも同意します。
そうして、団長一行は、クジラ艇でナイドホグルの体内を目指し、突貫するのでした。
その裏で、カトレア様は、ウィンターローズを守ることを約束してくれます。
何とも、らしい言葉ですね。
※※※ポイント※※※
※※※※※※
イベントの内容は、封印直前から、ナイドホグルが目覚めた後の話を別視点で追っています。
また、『炎熱と宵闇の化身』の前編が、今回の封印直後のお話です。
後半は、モコウの考えた、クジラ艇でナイドホグル体内へと突貫する話でしょう。
果たして、封印は成功するのでしょうか?
以上、簡単ではありますが、メインストーリーの復習でした。
まだ始めたばかりの新人団長様は、今回のイベントは特に意味不明だと思います。
ですが、折角の機会ですので、少しでも理解を深め、存分に楽しんで頂ければなと思います。
そして、この記事が、少しでもその一助となれば、私の苦労も報われます……。
いや、結構長かった……長かったんですよ。ええ。バタリ。
以上、お読み頂き、ありがとうございました。
『フラワーナイトガール』(C) DMMゲームズ
コメント
48、49話の、続き待ってます
>>1
名無しさんへ
こんにちはー。
おお、このような辺境にコメントありがとうございます。
すいません、こんな記事でも需要があったんですね……(ぉ
全くコメントが無かったのとPV的にも皆さま見てない様なので、正直、更新は考えていませんでした。
なのでこうやって声をかけてもらえてうれしいです。
一応、気に留めておきますね。
ただ、ちょっと話をまとめるには間が空きすぎているので申し訳ないのですが、あまり期待しないで下さい。
少しお時間を頂きつつ、気力があればまとめてみます。
ではではー。