皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
さて、前回の記事でガンプラ作りにチャレンジした結果、ガンプラを水槽に沈めると言う楽しみ方をご紹介しました。
今回の記事では、その後の水槽の様子と新たな水槽の立ち上げについて、ご紹介したいと思います。
興味ない方はここで回れ右で良いと思うのですが、もし少しでも興味のある方は宜しければ、ダラっとお楽しみください。
第3弾水槽はあのガンダムで
nn実は、9月に入り川西さんが例の企画第2弾を提供して下さったので、構想を練っておりました。
川西ゆうこ@新曲CD『Dear Days』発売中!@riray8y2
いつのまにか9月になってたー!
というわけで前から告知していました#川西ゆうこ流ガンプラコンテスト
#素組みでかっこいいポーズ選手権参加者募集します!!!
墨入れや改造なども無しで!!!
是非お気軽にご参加ください!!! https://t.co/bx5KHKiAJp
今回は、素組みに加えて墨入れとか改造、色付けも無しの方向のようです。
また他の動画で仰っておりましたが、小物などを自作して持たせたり、背景に凝るのは良いですが、他のガンプラからの流用はNGとの事。
そうなると前の時のように、DXちゃんに色を塗るとかはNGですね。
けど、小物や背景を作って用意するのはOKらしいので、そうなると私の野望はそのまま使えそうです。
よし、ならば今回の野望は無事達成できそうです。
こちらは、例のテクテク記事で足を運んだガンダムベースでお迎えした限定品です。
この子を見た時に「あ、これ沈めたら映えるだろうな」と思いまして(言い方
そんな訳で、お迎えしてがっつり沈めようと虎視眈々と機会を伺っていたのですが、日の目を見ることに。
さぁ、バルバトスちゃんを沈めるために、まずは組みましょうね!
こ、こいつ、細かすぎるんだけど!?
実は普通のバルバトスもあったのですが、今回はあえてこちらを選びました。
お値段的にお手頃だったというのもあるのですが、やはり光沢が美しいのが決め手になりましたね。
きっと組みあがったら綺麗だろなぁ……と思いつつ、まずは例の如く洗剤で洗浄してから作成開始です。
いや、沈める以上、綺麗にしないとね!
で、組み始めて最初のうちは何も問題なかったのですが、それも顔の部分で躓きました。
あれ、これハマらなくないですか!?
多分、これはバルバトスの中でもシルバーコーティング故の問題なんでしょうかね。
恐らく、普通のバルバトスなら色が分かれていて、どんな角度ではめ込めばいいかって何となくわかる感じになってるんだと思うのですよ。
けど、このシルバーコーティングは、全てが同じ色なので説明書を頼りに形で上手く判断するしかないんです。
しかし、これがまた凄い小さいパーツな上に、はめる角度がシビアで、なかなか綺麗にかみ合わない。
私にとって爪の先ほどのパーツを爪位の大きさのパーツにはめ込むという、超難度の作業がすごく大変でした。
前の記事をお読み頂いた皆様はすでにご承知の通り、私、持病の影響で手先の感覚が無い&しびれてる上に、常に震えてますからね。
力加減が分からず何度も試行錯誤し、パーツが吹っ飛ぶこと数十回。
それでは、私は勝った!!
遂にパーツが私の前に膝を折り屈するその瞬間が来たのです!
パチリ……と甲高い音が響き、その瞬間、私はこの戦いに終止符が打たれた……
と思いきや、ポロっとそのままパーツが脱落するという地獄もありましたが、それも超えて無事完成です。
いや、頭だけなんですけど。
その後、似たような案件がバックパックやら肩で発生しましたけど、私頑張ったよ。
前に組んだDXちゃんよりかなり辛かった。これRGとかどうなっちゃうんだろう?
そしてあまりに大変だったので、その後、完成版の写真撮ってなかったていうね。
兎にも角にも、何とか完成です。
これで、こいつを心ゆくまでに沈めてやれるわい(邪悪な笑み
さぁ、沈めましょう! しかしやはり問題が
前回の記事でも書きましたが、ガンプラを作った後の最終目標は水槽に沈めることです。
ちなみに、以前の記事で緑ガンダムとDXの2体を水槽に沈めております。
その後の様子は、以下のような感じです。
JR版の緑ガンダム水槽は割と当たり前のように安定しております。
メダカちゃんもすっかりガンダムに慣れたようで、表面についた苔を突貫して食す様子がよく見られます。
また、ふてぶてしい子になると、肩辺りで休むこともありますね。
縄張り争いで逃げる際に足元をぐるぐるするのも見ていて飽きません。
私が思っていた以上にガンプラ水槽はいい感じです。
またDX水槽ですが、かなり苔むして水草が生えた結果、いい感じに仕上がりました。
現在では稚魚だった子達も随分と大きくなり、DXが醸し出す荒廃感とメダカ達が醸し出す生命の勢いが対比されて凄く面白い感じに収まっていると思います。
そんな感じで手ごたえを感じているので、今回もきっといい景色になるだろうなぁと思っていました。
しかし、やはりというか、一筋縄ではいかないんですよね、これ。
やっぱり沈まない! 浮かぶガンプラを沈める方法
まぁ、これは当たり前と言えば当たり前なのですが、プラスチックの塊なので、そのままでは沈められません。
なので何かしらの手法を使って無理やり沈める必要があります。
前回は、東京湾スタイル(仮)で行ったのですが、今回はちゃんと準備しました。
そう、ちゃんと重りを付ければきっと沈むだろう!作戦!!(ぉ
という訳で、以前より目を付けていたこちらの商品をゲットしておきました。
某密林だと、何故か高かったので、今回は某家電量販店からの購入です。
っていうか、なんでメダカ用品が当たり前のようにあるんだ、ここ。
何はともあれ、これを巻き付けて沈めればきっと大丈夫!
チョキチョキとはさみで切って……
目立たないところに巻き付けて……と
ふふふ、これならきっと沈むだろう!!
さぁ、バルバトスよ、水底へと沈むがいいさ!!!
そして、土が舞い上がらないようにサランラップでコーティングしつつ水を入れ、ついに!!
ダメだった……orz
なんだよー、水草の重りって何の役にも立たないじゃないですかー!(愚痴
ある意味で哀愁漂う構図になりましたので、これはこれでありなのかもですが
何となくどざえもんと言う言葉しか浮かばないので、よくわからない敗北感が先に立ちます。
色々と考えた結果、やはり手持ちの物でバルバトスを水底に固定するのは厳しいとなりました。
やはり、東京湾スタイル(仮)しかないのか……
せっせと土嚢(仮)を作り、これをバルバトスの腰に糸で縫い付けます。
めっちゃ久々に裁縫道具を使ったのですが、まさかガンプラに使うことになろうとは。
そして試行錯誤の末……タイムアップ!
そうして悪戦苦闘すること数日。
しかし途中、上半身が外れて水の中で組みなおす事に。
どうにも上半身と下半身の繋ぎが緩いらしく、何回やっても上半身が外れて浮いてきてしまいます。
これは、重りを上半身にもつけて、少しでも浮力を軽減しないと駄目なのかなと、試行錯誤していましたが……
川西ゆうこ@新曲CD『Dear Days』発売中!@riray8y2
たくさんの方ご参加いただきましてありがとうございました!!!
参加いただいた方全員「いいね」押せたと思うのですが、もし参加したのに「いいね」がついてないという方いらっしゃいましたらおっしゃってください!!!… https://t.co/ZzvxuLUmri
残念ながらここで、タイムアップとなりました。
ちょっと取り掛かるのが遅かったのと、想定外の問題が噴出(主に沈まない件)が今回は重なってしまいましたね。
ちなみに、取り掛かるのが遅れたのは……例のガチャの件です(ぉ
いや、だって納得いかなかったんですもん。
とりあえず最後まで走り切ったので個人的には満足でしたが、こんなところに影響が出ようとは。
まぁ、とはいえ、他の方も沢山参加されているようですし、こちらの記事でご紹介できればそれはそれで良いのかなとなりました。
という訳で、納得がいくまで試行錯誤した結果……
何とか形になりました! どうよ、このエモさ、わかって頂けるでしょうか?
伸ばした右手にタニシちゃんがのっかってる辺りが最高なんですけど、伝われこの想い(誰に?
これは個人的な勝手なイメージなのですが……
私の中でバルバトスって敗北の象徴なのですよね。
これは原作を見たことのない方は是非見ていただきたいのですが、最後の戦いとか凄いじゃないですか。
こう何でしょうかね、負けるとわかっていても、なお、あきらめず手を伸ばし続けるっていうのが、私の中のバルバトス像なんですよね。
この時点ではちょっと水ができてないので、メダカちゃんが入ってないのです。
そして、数日後、更にタニシちゃんを増量し、メダカちゃんの稚魚たちも投入しました。
やはりメダカちゃんがいると、エモさが倍増する!(個人的見解です
そんな感じで意味不明な状況になりながらも、何とか完成です。
この先は、恐らく地面に水草が繁茂していくので、もっといい感じに戦争の後……
そして100年の時が流れた的な感じが出てくると思います。
こちらの変わっていく様子は、メダカちゃんの記事でご紹介していきますね。
しかし、本来ガンダムベース的なものがあるのですが、それごと砂の中に固定するのが一番スマートなのです。
しかし、今回は最初、企画に即して環境構築した結果、そのベースを使えなかったのがきつかったです。
次の水槽ではそういう制限がないので、素直にベースに固定してそのまま沈めようと思っています。
さぁ、次はどのガンプラを沈めようかなぁ……フフフ。
興味のある方はこの機会に是非触れてみて欲しい
やはり値段的に手の出しやすいHGは、水槽に沈めるにも丁度良いサイズ感なのでオススメです。
ただ、最近は転売問題も多いらしいので、バンダイプレミアム等の正規店で購入できる環境があれば、そちらをベースに選んでいくのが、よりよろしいかと思います。
この記事を書いているときにも、Hi-νガンダムのRGが出たらしく、欲しかったのですがどうもやはり色々と大変だった様です。
まぁ、急がなければ安定して手に入るようになると思われますので、再販を待ちたいと思います。
また私の様にガンプラを沈めたいと思ってくれた方は、この機会に是非、沈めてみて下さいね。
今回の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント
ガンプラ記事だーということでこんばんは
バルバトスと来ましたか。確かにこのモデルだと映えるでしょうねぇ
博物館のオブジェ的な像っぽさというか、そういうのが良さげだなと
近年に限ったことじゃないですがバンダイの技術が変態なので色を塗らなくてもパーツ自体の色で見栄えがよくなった反面、かなりムチャなパーツ分けがされてたりするのでアクロバット級なはめ方をさせられたりしますよね・・・
しかし沈めるのは苦労されてますなぁ。パッと思いつくのは足首に粘土でも仕込むかと思ったのですが、生き物と同居することを思うと難しそうですねぇ
なんにせよイメージと合致した結果になってよかったですw
あと最初のネキのツイートの直後が
✕ 巣組み ○ 素組み
ですね
ではこのあたりで
>>1
UCさんへ
こんにちはー。
おお、辺境記事へのコメント、ありがとうございます!
そうなんです、今回はバルバトスで攻めてみました。
あの銀の光沢と丸みのあるフォルムが良い感じなんですよねー。
結果的には、沈めてみてとても良い塩梅に仕上がったと思っております。
今回のガンプラづくりは本当に苦労しました。
パーツがめっちゃ小さいので、はめ込みの角度が難しかったり、どこにつくのよ、これ?っていうパーツもあって、なかなかに大変でした。
大変だった分、思い入れもひとしおなので、大事に沈めましたが(結局
いやー、沈めるのはそのままだとやはり厳しいですね。
記事にも書いたのですが、多分、ベースとなる土台を一緒に沈めればもっと楽なのかなと。
次はその形で沈めたいと思っておりますので、次回の記事も楽しんでいただければ嬉しいです。
粘土は実は考えて100均で購入したのですが……なんか油がね、浮くんですよ。
そういえば、粘土ってなんか油ついてたなーって、その光景を見て思い出しました。
他の粘土だとまた違うのかもですし、調べてみたら配管用の水中でも使える粘土もあるらしいのですが、そこまでするか?という思いもあって、今回は東京湾スタイルでごり押ししました。
なんにせよ、良い感じに仕上がったので満足なのです。
そして、誤字指摘ありがとうございます。
ありがたく修正させていただきますね。
ではではー。