PR
スポンサーリンク
スポンサーリンク

《アニメ》 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第15話感想

スポンサーリンク

皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。

第二期開始早々、2話目で既にデータストームに晒された強化人士のような状態な私ですが、皆様、生きてますか?(ご挨拶)

悲しい出来事のあった学園ですが、このまま元通り……とはならん感じがヒシヒシとしております。
そんな状態で迎える第3話も酷い事に(誉め言葉)

とりあえず、例の如く私は他のところから情報を仕入れず、個人の視点で楽しませてもらいます。
色々妄想しておりますが、今回も更にその妄想は深まるばかり!

そんな感じでお暇なアニメ好き、ガンダム好きの方はどうぞです。

※注意
本記事はネタバレ要素やそれに基づく私の予想を含みます。
また私は他のところで情報を得てませんので、あくまで私個人の妄想という事で聞き流してください。

今回のツボ!ここが好き!水星の魔女

nn第二期第3話となる今回も、情報量多すぎですね!?
皆さん、着いていけてますか! 私はそろそろあかん(コラ

公式サイトはこちらです。

さて、今回も勝手に感想等を述べていきます。
あくまで私個人の感想なのですが、何か新たな視点を得て頂ければ嬉しいです。

全てがグエル! グエルがヒロイン→ヒーローへと向かう回

このスタッフ、視聴者の要望をわかりすぎてるんじゃなかろうか?
と思わせられる見事な回でしたね。

多分、初期の段階でここまでグエルが人気でるとは思ってなかったんじゃないかと思うんですよ。
ですが、まさか1話丸々使うとは、思い切りが良すぎる!?

彼の目を通して見事に地球の惨状が見えてきましたね。
過去の記事で私は、地球は生態系的にかなり酷いことになってると予想したのですが、どうやらそこまでは振り切ってなかったようです。

それは良かった!
けど、今現在進行形で進んでる戦争シェアリングとかヤバい奴が本当にダメすぎる。
そりゃ、一方的に武力を行使できるなら専制政治しかないじゃん。

そしてそんな悲惨な地球でグエルが立ち上がる回です。
ほぼ全てがグエルの為に用意されたと言っても過言ではない今回、彼は立ち上がりヒロインからヒーローへと歩を進めようとしています。

さぁ、進め、グエル!
もうボブなんて呼ばせないぞ!

恐らく全てが込められたエンドカードが熱い

私は、当初よりこの水星の魔女はハッピーエンドで終わると予想しています。

それは色々な理由があるのですけど、今回のこのエンドカードはすべてを物語っていると感じました。
実は、ここでグエル君が闇落ちしたら、その意見も撤回する覚悟だったんですが、どうやら私の思っている通りになるとほぼ確信できたので、語っておきます。

進めば二つ

これが呪いの言葉に見える方も多いのではないでしょうか?
実際に作中でグエル君は進もうとするたびに失って傷ついてばかりです。

なので皆さん、グエル君が進むとまた傷ついて失うと思っているでしょう。
私もそうだと思います(鬼

けど、この話で確信しました。
それでも彼は、何もかも失い続けても進むと思います。
そういう業を背負ったのが彼なのでしょう。

ですから、もう後は見守るだけです。
彼は多分、最後の最後に進まなければ到達できない景色を見せてくれるでしょう。

そしてそれがこの物語が行きつく先であり、一つのメッセージであると思っています。

頑張れ、グエル!
君が見たい景色が目の前に広がるその日まで!

OP絵に変化が!

OPを見ていた方は、お気づきになられたでしょうか?
私は見た瞬間、ふおー!?って変な声が出ました(実話)

前回のお話でエリクトの情報開示を受けて、OP絵が変化しております。
そして、誰も上げていませんでしたが、プロステラママンが仮面外してます。

※2023年4月23日 19:40

すいません、これ私の勘違いでした。最初から脱いでましたわ(コラ
お詫びして訂正します。

という事は、後で触れますが、ますます私の思っている通りの展開へと近づいていると感じました。

やはりこのスタッフ、ひっくり返してくるのが実に巧いぞ!!
私は回を追うごとに不安な気持ちが消えていくのを感じますが、皆様はどうでしょうか?

まぁ、勘違いの可能性もあるんですけどね(台無し)

※注意

さて、今回も私の妄想力がさく裂してかなり先の事を勝手に語ってます。
あまり影響を受けたくない人は回れ右推奨ですよ!

上等だ、ゴルァ!という方はそのままお進み下さいませ。












勝手な妄想①:プロスペラママンについて深堀してみる

こちらの内容は、前の記事に追記した内容に一部被ります。
もし読んでない方で、気になる方はお手数ですが、前の記事最後の方にありますのでどうぞです。

さて、清々しいほどの悪役ムーブが止まらないプロスペラママンですが、皆様は彼女の事をどんな風に捉えているでしょうか?

前の記事でも書きましたが、世の皆様の大勢は「毒親」で決定しているように見えます。
勿論、そういう風に見える点に関しては、私も同感です。

ただし、これは前の記事でも触れましたが、あくまでその感想は「私たちの世界観・価値観」で見た場合に限ります。
娘を放りだして何やってんねんって話にもなりますし、そもそも武装のついたMSに乗せて戦わせてる事自体が、こちらの世界の感覚では許容できないでしょう。

なのでここで一つ少し説明をしておかなければならないのですが、今の私たちが生きる今の日本にプロスペラママンのような方がいた場合、それは勿論、非難されて然るべきだと思います。
そもそも人〇しを許容する教育とか話にならないですからね。

ですから、そこはちょっと誤解が無いようにお願いします。
多くのここの読者の皆様は大丈夫だとは思いますが、私はそんな価値観を今のこの社会において許容しろとは言っていないので、そこは履き違えない様にお願いしますね。

こいつ、プロスペラママンを擁護して、人〇しを推奨してる!

とか、人格破綻者のように思われてたら流石に凹みますので(そこ?)
あれ、けどこういう話をしちゃう時点でもうダメな気がし……よし考えないことにしよう。

そんな皆様から見て悪役なプロスペラママンについて、条件に分けて私なりにもう少し深堀していきたいと思います。

プロスペラの行動は、(狂った)母性に依存している

ちょっと迂遠な書き方をしましたが、まず、プロスペラの行動原理を私の感性で紐解いてみます。
また後で、プロスペラがこれから取るであろう行動を何パターンか予測してみるのですが、その行動原理の根底にあるのは、いずれも「母性」であると私は思っています。

一見するとあの悪役ムーブも全て、母の愛がなせる業と言って過言ではありません。

おいおい、あの腹黒ママンがそんな慈愛に満ちた存在か?

そう思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
私は残念ながら生物学的に男な上に、生存競争に敗れた個体なので、子供もいませんからちょっと説得力に欠ける部分があるのは否めません。

しかし、幸福な事に私の母親は、私に存分の愛を注いで育ててくれました。
私は割とドライな所があるので、正直に申しあげて、どうしてそこまでしてくれているのか理解できないと感じてしまう位には、今も変わらず気をかけてくれています。

例えば、

・実家に帰れば何か持たせてくれようとしますし(けど邪魔だからいらなかったり)
・何なら、めちゃくちゃ飯を食べさせようとしてくれますし(けどおっさんだから入らない)
・体は大丈夫? 元気? と心配してくれますし(けど私からすると母の方が心配)

などなど、恐らく実家から離れたことのある人の多くは、体験したことのあるあれです。

若い方の多くはそれが当たり前だと思っている方もいらっしゃるでしょうし、不幸な事に家庭環境が悪く、そういう形では愛に触れられなかった方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、多くの母親というものは、子に対して無償の愛を注げるような存在であるらしい、と言うのが私の理解です(何度も言いますが例外はあります)

という訳で、割と愛された経験のある私から言わせれば、母の愛という物は、時に重過ぎる位には理解不能な強靭さを伴っています。

そしてプロスペラは、私から見れば、どう見ても行動が母親そのものなんです。

子のためにすべてを捧げる覚悟で動いているのは、間違いありません。

復讐?を考えていると感じられている方もいらっしゃるでしょう。
ですが、私が見るに、そんなどうでもいい事では動いて無いと思います。
確かにそういう気持ちが少しはあるかもしれませんが、それはエリィが幸せになるより上には来ないでしょう。

そういう行動原理であることは、既に今までの言動や行動から確定しています。
問題は、その愛が誰から誰に向けられているか、という事です。

ケース① プロスペラ=エルノラ かつ スレッタがエリクトの一部を含む

今、私が一番有力だと考えている構成です。
一応、表面上の情報を肯定的に捉えた上で、私なりに考えた結果、これが今一番の有力説です。

こんな書き方をしているのでお分かりの通り、そうでない場合も想定しています。
その辺りも、後程語っていきますね。

で、この場合は割と話が単純で、ちょっと(?)母の愛がこじれたママンで済んでると思います。

スレッタには、生き抜く術を教え、自分なりに娘としてちゃんと愛しているでしょう。
ですが、それ以上にエアリアルの中にとらわれているエリィを案じています。
だって、現世とは違う世界でガンダムの中に閉じ込められているんですから。

スレッタは会話が出来て、人として生きていける土台があるので良いです。
なんなら学園に通って青春出来てるだけ、ママン本人の過去よりマシまであるでしょうし。

しかし、ガンダムに囚われたエリィはそうではありません。
彼女も幸せになれる未来を目指して、プロスペラは動いているはずです。

2人の娘たちが幸せに生きられる世界を作るため、プロスペラは奮闘しているという事でしょう。

ケース② プロスペラ=エルノラ かつ スレッタがエリクトと関係ない(と思われている)

先ほどのケースから少しだけズレた形ですが、これの場合は、ルートによっては最悪の結末に向かう可能性が出てきます。

先ほどと違うのは、スレッタとエリクトが全く関係ない別個体である(とプロスペラが思っている)場合です。

個人的には、プロスペラが理性を残しているのであれば、エリクトと仲の良いスレッタもまた娘として愛することができていると思っています。
その場合は、先に述べたパターンと変わらないのですが、問題はプロスペラが病んでいる場合ですね。

その場合は、逆にスレッタの存在が憎む対象に反転していてもおかしくありません。
何故なら少し病んだ見方をすればですけど、愛するエリィはガンダムの中で今も苦しんでいるのに、スレッタは外に出てきて学園生活を楽しめるような分際であるからです。

プロスペラがこう認識しているならスレッタの未来は明るくないでしょう。
そして多くの方のママンの認識はこれなんじゃないかと私は思っています。

ですが、実際にそうであるなら、多分、スレッタは早期にもっと酷いことになってます。
アスティカシア高等専門学園にも入学はしなかったでしょうし、早いうちにもっと過酷な使役をされていたと思います。
文字通り、戦闘マシーンとして育てられ、もっと早くにパーミットスコアを更新できていた可能性もあるでしょうね。

ですが実際はかなりのんびりと育てられていたように、私には思えます。
それは、時間が無い中でも、プロスペラとスレッタはちゃんと親子をしていたからだと思うのですよ。
何より、スレッタを気遣うエアリアルはエリィである訳ですから、プロスペラが彼女の気持ちをないがしろにすることはあり得ません。

なのでこのパターンは可能性が低いと私は考えています。
けど、見せ方が上手いから、一見するとこのルートに入っているように見えちゃうんですよね。
これはもう、スタッフと声優さんの好演のお陰ですな。

ケース③ プロスペラ=カルド・ナボ

一応、私は過去の記事において、プロスペラ=エルノラと確定して話を進めています。

ですが、この記事を書いている時点においても実は、完全にそうだと言い切れる根拠は私には見つけられませんでした。
なので可能性としてはまだ少し残っている、プロスペラがエルノラでなかった場合も想定しておきましょう。

で、そう考えたときに、最も可能性が高いのはカルド・ナボおばあちゃんです。
何故ならエリクトの事をエリィという愛称で呼んでいたのは、エルノラママンと、カルド・ナボおばあちゃん等、ヴァナディース機関の一部の方しかいないからです。

ではこの場合はどうなるでしょうか?
これは、カルド・ナボおばあちゃんが、GANDの先に何を求めていたかで少しパターンが変わります。

恐らくですが、カルド・ナボおばあちゃんは、GANDが人の意識を補完し、そしてその別世界から現在の世界に干渉できるようになることを望んでいたと考えられます。
実はこれは既に、エリィがGANDに飲み込まれた時点でほぼ完成しております。

ですので次はエリクトが幸せになるという所に話が行くのですが、その方法がカルド・ナボおばあちゃんの場合は、ちょっと読めません。
ただGANDというこんな狂った物を作った開発者ですから、恐らく人の尊厳とか倫理観とか関係なく、ぶっ飛んでる節があります。
私もそうですけど、研究者肌の人って、倫理観とか軽視しがちですので。

そうなると人類補完計画とか普通にやりそうで怖いですね……。

また、スレッタの扱いに関しては、GAND内のエリィと同様、可愛い娘という事になると思います。
エリィもスレッタどちらもGANDを通して生き続けている、まごう事無きGANDの娘であるわけですから。

ですが、このパターンのみ、最悪の展開が現実のものとなる可能性が高いです。
まず、そもそもそうするとエリクトだけでなくエルノラもGANDに取り込まれた可能性が濃厚になるからです。

またもし、前回の記事で右脳左脳の考察が当たっていた場合、以下の事に説明がついてしまうんですよね。

ビットの数
ルブリス   7
エアリアル 11

気付きました?
ビットの数がルブリスに比べて4個増えてるんですよ。
これって、もし右左で一人2機分って考えたら2人分取り込まれたことになりませんか?

あれ、エルノラママン、どこいった? もしかして取り込まれた?

とまぁ、この場合は割とエグイ事が過去に起こっていた可能性が濃厚となるので、個人的にはこちらには進んで欲しくはないです。

以上、プロスペラの正体やその組み合わせについて語ってきました。
ただ、いずれにせよ、彼女が母親であるという所はぶれないだろうなと言うのが私の考えです。

さぁ、どうなるでしょうか?
果たしてプロスペラママンは、極悪人なのでしょうか?

その答えはそろそろ見えてくる頃かと思いますので、震えて待ちたいと思います。

勝手な妄想②:新EDから予想する今後の事②

前回の記事で語りに語ったので、ほぼ語る事は出尽くしたのですが、実はコメント欄でやり取りをさせて頂いた際に、少し思い出したことがあったので載せておきます。

アニメ版のEDは作画がとても美しく不穏で、正に魔女というものを体現しておりますが、実は歌それ自体にも色々と仕込まれております。

あまり表立って出てきませんが、歌い手でありますアイナ・ジ・エンド様のオフィシャルからフルバージョンの新EDが来ております。


この伸びのある掠れた声がめちゃくちゃ独特の世界観を出していて良いですね!
私としてはスルメ系の曲で、聞けば聞くほど味が出るタイプかなと。
これ絶対、全て終わった後に聞いたら評価上がるやつです。

で、そんな癖になる曲に仕上がっているこのRed:birthmarkですが、歌詞が割と思わせぶりです。

上記動画からの引用です

もう消えた 夢の花が黄色く咲いて棘になる
傷だらけの願いを超えて 君を守れる? 最果てで

求めて 求めて 失っている
無色の自分に気付いて絞めつけた
赤色の感性が美しく見えて
曖昧な正義 突き刺した

己が産み出す痛みが
運命と溶け合う
call me distortion

ねえ 許してよ
このナイフは美しい君の未来なのに
痛くなっちゃうから
片眼で見える夢なんか欲しくもないものばかりだ
2人で見させてよ 届きそうなんだ

もう消えた 夢の花が黄色く咲いて 棘になる
アザだらけの絆がほら痛みを超えて溶けていけ

XIIに舞い散る細胞 掠れた夢
無色の君を操るサイボーグの眼
君を悲しませない色は私が持ってるから
完全な偽物(フェイク) 突き刺した
掠れた私の歪みに抱かれてみてよ
hold me distortion

ねえ 許してよ
この愛撫は鮮やかな君の未来なのに
痛くなっちゃうんだよ

輝けるもの 君の声が
届かない届かない いつからだろう
この眼は希望を睨んでるのに
見たくも見たくもないものばかりだ
痛くもないなんて嘘だ

見たくなっちゃうんだ

片眼で見る 夢には
抱きしめたいものなんかない
君の手を繋いで2つで見させて

Red:birthmark 脱がせてよ
2人で見させてよ 届きそうなんだ

もう消えた 夢の花が赤く輝く星になる

もう曲自体の出来もさることながら、歌詞を追いながら聞くと、ゾクゾクしませんか?
私は鳥肌が立ってしまう位には、感性が揺さぶられちゃいますね。

さて、この歌詞を見てもらえばわかる通り、これは誰かの想いが込められております。
問題は、誰の気持ちを歌ったものか?
という事なのですが……私は、スレッタとミオリネどちらかの想いを歌った歌だと思っています。
ワンチャン、エアリアル=エリクトという可能性もありますが、ちょっとないかなと。

実は私の中では、現時点で確定できるほどの情報が揃ってません。
一見するとスレッタのように見えるんですけど、実はこれ、ミオリネでも全然おかしくないんですよ。

むしろどうも歌詞の粘っこさを見るに、私はミオリネなんじゃないかと思ってます
何故なら、言ってることがめちゃくちゃ女性視点だからです。

作中で、ミオミオは誰が何といおうと、女性なんですよ。考え方も含めて。
ですが、実はスレッタって割と中性なんですよね。なんせ元々、縛りが無いので。
ワンチャン、エアリアルやプロスペラママンの可能性も考えましたが、こんなに弱弱しくないと思います。

こう書くとちょっと角が立つのですが、あえて使います。
この歌詞はめっちゃ女々しいんですよ、私からすると。
感情で作った歌と言わんがばかりで、何というかこう、悪い言い方になりますが願望と後悔の塊なんです。

なのでミオリネの方が雰囲気的にめっちゃしっくりくるんですよね。
ただ書いていること自体はスレッタにも当てはまるので、今後の動き次第という事です。

ミオリネは現代女性の象徴?

これはあくまで私からみてそう見える、という話なのですが……
ミオリネって現代女性の象徴的な存在だなと感じてます。

勿論、女性という性別で全てを一括りにするのは乱暴だと思うんですけど、そこそこ一般の女性像で好感を得やすい存在を体現しているんじゃないかなと私は思いました。
なので彼女が与えられた役割って、前の記事でも触れましたが、視聴者の代弁者だと私は思っています。

ですが、これも前の記事に書きましたけど、彼女の理想は綺麗すぎます。
私たちの生きる世ならともかく、あんな世界(失礼)で、その考えは些か甘すぎると言うのが私の偽らざる感想です。

で、後半はその綺麗な理想を持つ彼女が、現実を突きつけられ絶望するターンだと思っています。
言ったじゃないですか、この作品、ひっくり返すのがうまいんですよ……本当に。
あ、あと既存の価値観を笑いながら殴って壊そうとするところとかもですね!

となると、OP・ED共々、ミオリネがああいう描かれ方をするのも納得です。
多分、現実の酷さ(含む父の所業)を目の当たりにして、絶望の海に沈んでいくでしょう。
そこに付け込んで……かまでかはわかりませんが、プロスペラママンによってクワイエット・ゼロに取り込まれる、までは想定内です。

うーむ、界隈が一緒に絶望する姿が今から見える(鬼

ただ、これは私の願望ですが、プロスペラママン的には事が終われば何とかなるプランがあるのですが、どこぞのお坊ちゃまに台無しにされて、結果として暴走するというパターンを今は想定しています。

相変わらず鬼畜な事考えるな……酷いスタッフだ(酷い名誉棄損)

是非、妄想の一助にして頂ければ嬉しいです。

どうなってしまうのか!? 凄く楽しみ!

今回も好き勝手に色々と妄想を語りましたが、どうなって行くのか気になりますね!

ちょっと不穏な事を書きまくりましたが、いつも書いている通り、私は最後はハッピーエンドだと思っております。

スタッフの皆様方も、また大変だろうと思いますが、無事に走り切って欲しいです。
応援しておりますよ!

今回の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。

© 創通・サンライズ・MBS

コメント

  1. UC より:

    今週はボブ濃度が濃かったですね・・・そしてやっと前に進んでグエル・ジェタークとして歩き始めれそうになったのは良かったです
    プロスペラママンは徹底して母親だと思いますね。全てはエリィの幸せのため。そしていつか自分もデータストームの向こうでエリィと(場合によっては旦那とも)幸せに暮らすために行動してるはず
    しかし普段スレッタに接してる時は(特に仮面はずしてる時は)本当に優しいお母さんなんですよね。あの仮面をつけると目的を優先した冷徹な魔女になりますけど
    あの仮面(ヘッドギア)もただ顔を隠すだけじゃない、何かしら機能はありそうなんですよねぇ・・・
    自分もずっとカルド・ナボで引っかかってるんですよね。レイヤー突破できなかったという行き詰まりがあったとは言え、親であるエルノラに無断でエリィをバイタル登録させたのか
    色々判明するほどカルド・ナボのやったことが人でなしすぎるんですよね
    モビルスーツに取り込まれるのがエリィで初の事例だったとしても、データストームの影響があるのに何故あんな幼子をあんな簡単に登録させたのか
    悩んで悩んだ末に人柱にするのでもなく、本当にただ会話させるだけのような気軽さで
    やっぱあの人も謎が多すぎる
    そしてクワイエット・ゼロのことを聞きに行ったミオミオと真摯に話すラジャンのシーンも良かった
    それと気になってるのは「仲間になってもらう」と言ってた運び屋の太っちょのおばさん達はどうしてるのか・・・
    あとはノレアにボコられてたニカ姉のシーンとか見ててつらかった・・・
    サリウスより上に立ち、見下ろすシャディクとかもあったし、今回も濃度が濃すぎて語り尽くせませんね!

  2. 泉絽 より:

    >>1
    UCさんへ
    こんにちはー
    早い!? めちゃくちゃ早いコメントありがとうございます
    今回はボブに始まりボブに終わった感じですね
    立ち直りが早く、割と早く巻いて来たなという印象です
    この望まれた絵面を用意して視聴者をめっちゃ喜ばせるとかセンスありすぎ
    おー、理解者が一人でもいてくれてよかった!
    Twitter見てると、ほぼ皆さん、ママンは悪! 復讐やるぞ! スレッタ可哀想みたいな感じなので、私の視点はおかしいのかな?とか思ってます(まぁ良いのですけど
    ヘッドギアは確かに何か秘密がありそうです
    多分、エアリアルやGANDに関わる機能をもってそうなのですが……悪い方に考えるとエアリアルを補助しているのもママンな可能性があるんですよね(半身持ってかれてる)
    カルド・ナボばあちゃんはUCさんのご指摘の通り、割と人の心ない感じですね
    私も最初からずっとそこがひっかかっていて、ラスボスはこやつなのでは?とかずーっと考えてます
    そもそもこんな狂ったGANDを進めるくらいですから、向こうの世界で生きられるなら良いじゃん、皆おいで位に思ってそうです
    父と子に相応しい話でしたね
    ミオミオが浄化されていく一方で私は記事の通りになるのでは?と不安しかないです
    記事では書ききれませんし、ニカ姉の件とか触れたかったんですけど、これどっちの言い分もわかるし、シャディク君、そういうとこやぞ?だし、もう何というか、ツッコミどころ満載過ぎて、無理でした(放り投げ)
    確かにあのふとっちょおばさん超気になるんですよね
    地球と繋がりあるならフォルドの夜明けと何か関係ありそうですし、そっちからグエル君戻ってくるパターンかなって
    次回、ヤバそうなタイトルなのですが、果たして希望はあるのか!?
    ではではー

タイトルとURLをコピーしました