皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
ゲーム好きな私は暇な時に、ポチポチとSteamさんで、ゲームを購入しています。
まぁ、とは言えセールの時に買う事が多いので、手が回らず積むことも結構あります。
恐らくゲーマーあるあるかと思いますが……
ふとした時に、そんな積んでいたゲームに手が伸びる瞬間があるのですよね。
今回ご紹介するのも前に安い時に購入して、そのままになっていたゲームの一つです。
と言いますのも、最近、完全日本語化されたと聞きまして、それならやろうかなーと。
まぁ、やってみてびっくりです。
やばい、超面白い!
という訳で、今更ですけど、そんな感じでご紹介です。
NOVA DRIFTってどんなゲーム?
nn
まずは、Steamのページをざっと見て貰うと分かると思うのですが……
パッと見は弾幕シューティング系なんですよね。
まぁ、けど、実際触って見ると実感するのですが……
どちらかと言えば強化しながら戦う所に比重が寄ってると感じました。
つまり、ローグライク的な要素をもったシューティングと言う位置づけです。
しかも面白い事に、やり込めばやり込むほど、色んな発見があって
自分の好きな方向性に強化をしていきつつ、先を目指す事が出来る形になっています。
このスルメゲー的な、味わい深い感じがツボにはまる方は、楽しめるんじゃないかと思います。
基本は死んで覚える 死んだ分だけ強くなる?
まだアーリーアクセスという事もあるでしょうが、いきなりスタートするので意味不明だと思います。
まず、初期の設定画面からして、意味不明です。
ただとりあえずは、そのままでスタートしていいと思います。
まずは触って見ましょう。
そして、その独特の操作感に最初は戸惑うかと思います。
初期設定のままならですが、基本はほぼほぼマウスしか使いません。
右クリックで攻撃
左クリックで推進
マウスで自機の方向を操作する
という感じです。
多分、その独特な挙動に、最初は振り回されるかと思います。
けど、大丈夫です。
私も最初はいきなりすっ飛んだ挙句、敵と隕石に体当たりしまくって爆散しました(ド下手
プレイ時間1分とか、そうそういないと思う。
バーニア全開で突貫すればそりゃそうなるよねって言うね。
まぁ、そんな私でも少しは戦えるようになっているので、まずは習うより慣れろで良いと思います。
何より、このゲームのデザイン的に取りあえず何をやっても無駄にはならないようになってます。
例え私のように、最低スコアで撃沈しても、雀の涙ほどですがちゃんと経験値は積み重なってます。
死ぬことを恐れず、むしろドンドン爆散して前のめりに楽しむことをお勧めします。
まずはギアで自機の構築から!
まぁ、とは言え、基本的なルールが分からないと、楽しみようがありませんよね。
なので、簡単なルールだけはこちらでざっくりご紹介しておきましょう。
まず、最初の敵を無事倒すと、白い球が出ると思います。
これが経験値の元で近づくと自機に吸い込まれて一定値溜まればレベルアップします。
レベルアップすると「スペースキー」でアップグレードが選択できます。
最初の3レベルは、ギアの構築に充てられます。
武器・シールド・機体の順番で、構築を行います。
最初は武器ですね。
これを選んだら次は、シールド
そして最後は、機体であるボディになります。
このギア群は、後からでも変えられます。
もし使ってみて合わなければ変えてしまいましょう。
ですがその分1レベルアップ分のポイントを消費してしまうので、初期の段階である程度、自分に合ったギアを構築できるならそれが良いです。
そしてゲームを進め、育っていくと、徐々に機能が解放されていきます。
最終的には自分の欲しいギアをある程度最初から狙い撃ちできるようになりますので、頑張って育てて行きましょうね。
さて、とりあえず最初の内は色々と試しながら、死にまくるのが良いと思います。
武器もシールドも機体もそれぞれに尖った特徴がありますので、組み合わせ次第では自分の理想の機体を作り上げることが可能でしょう。
試行錯誤しつつ好みの形に持って行ったのですが、その過程がとても楽しいです。
是非、自分の好みの形を見付けて構築していって下さいね。
自機が決まったら次はMODで強化していこう
ある程度、楽しんでいくと自分の好きな機体が固まって来ると思います。
そうすると次は、それをどうやって伸ばしていくかと言う話になります。
このゲームには、機体を強化する方法としてMODと言う物があります。
LV4以降は、ギアだけでなくMODがランダムで選択できるようになります。
レベルアップの度に提示されるMOD群の中から、自分の戦略に合った物を選び積み重ねていきます。
これがまたとんでもなく分岐が多く、しかもランダム性が高いのです。
こちらも試行錯誤しながら色々な手を試していくとになるでしょう。
慣れてくればある程度、自分に必要なMODが分かって来るのですが、最初は手探りです。
色々と選びながら、時に失敗して絶叫したりする事も楽しみの一つだったりします(ドM
MODにも色々なものがあって、中にはデメリットの方が際立つものもあります。
例えば、私が最初にやらかしたのはシールド系のMODでした。
このゲーム、シールド(青)と船体値(赤)の2つがあり、船体値が0になると爆散、ゲームオーバーです。
またシールド自体に色々な機能が付加されるので、戦い方によっては結構重要なのですが……
船体値の回復量を上げる代わりにシールドが無くなるとか、シレっと書いてるMODがあったりします。
選択した後で消えたシールドを見て絶望してみたりとか、楽しい事(?)が色々あるので、この辺りも死にながら覚えて行きましょう。
ただ、シールドを捨てて船体値を極限まで高める事で、浮沈艦を目指す事も可能です。
要はどうやってMODを組み合わせて行くかという話になるのです。
MODの効果がある程度分かって来ると、自分なりの戦略が見えてきますので、まずは触って試してみるのが良いでしょう。
欲しいMODやギアがない? ならリロールしよう
必死になっていると忘れがちなのですが、リロールは結構重要だったりします。
MODはランダムで現れるのですが、中には凄く微妙な配置になる事も多いです。
そういう時はリロールして別のMODを選択するのは結構重要だったりします。
これはギアの選択も同じで、最初の内に戦い慣れたギアに揃えられるだけでも、その後が大分楽になります。
こちらもリロールを上手く使って積極的に、自分のパターンへと持って行けるようしてみて下さい。
MODも同じで、やはりある程度欲しい物を最初に選べると安定します。
リロールの数はボスの撃破などで定期的に増えるので、積極的に使って行っていいと思いますよ。
ツリーMODは基本的に一方通行
MODには一般的なMODと、レアMOD、そして育成する事で解放されるスーパーMODの3種類があります。
一般的なMODは全三段階で構成されており、第一段階を選んだあと第二段階は派生します。今迄触った感じでは、第三段階に進むとそのルートが確定し、戻れないと思います。ただし、第三段階に進む前に第二段階の別枠がランダムで出て来る事がありますので、その時点では選び直しが可能です。
※2021年3月31日訂正
基本MODの場合は、二段階目に戻ることが出来るものもあるようです。
正直、邪魔なのでレアMODで消し去るというのもやり方としてはありですね。
第三段階まで進むと、更に次の第一段階が出て来るMODもあります。
そちらも基本的にはどちらかを選ぶと他方は選べない形が多いので、自分なりの形を模索していきましょう。
また、物によっては自分の戦い方の足かせになる効果が付与されているMODもあるでしょうから、その場合は敢えてそこで止めるというのも戦略の一つです。
どのMODを選びつけて行くか、個人の裁量に任されておりますので、色々試してみましょう。
レアMODは重ね方によって個性が伸ばせる
一般MODは一回決まったらそれで終了なのですが、レアMODは、何個も重ねて取れるものが多いです。
なので基本値を伸ばしたり、レアの効果を重ねて伸ばしていく場合は、重要な要素となります。
また、レアMODの中にはレアMODの出現率を上げたりリロール数を増減させる事で、恩恵を得る様なものもあります。
その状況によって上手く利用しつつ、戦局をなるべく優位になる様に構築していきましょう。
ただ、基本的には癖のあるMODが多いので、色々と試しながら自分の最適解を探してみて下さいね。
おっさん的最適解は?
色々と死にまくって、何度も宇宙のチリとなった結果、ある程度方向性が見えてきました。
まず、私はマジでド下手な上に、おっさん化しているので反射速度がほぼ皆無です。
気付く前に死ぬことが多く、複雑かつ高速での移動をやらかすと高確率で自滅します。
なので、そう言う状況にならないように、なるべく動かない事。
もしくは動いたとしても低速で一定の動きをすればよい状況を作り出すことが一番良いと感じました。
と言う訳で、もうのっけからこのゲームのコンセプトであろう高速移動による爽快感を私は捨てました。
いや、無理っす。目と言うか判断力がついていかないっす。だっておっさんだもの。
そうすると並み居る敵を倒すために、私自身が強くなることは捨てました(ぉ
つまり、自分が駄目なら僚機に頑張ってもらおう作戦です。
そんな感じでコンストラクタ系を主軸とした機体をくみ上げて、ドローンや僚機達に攻撃を頑張ってもらう事に。
更に、精密射撃とかどうやっても無理なので、サルヴォと言うミサイルをバラまきつつ逃げる事で生存率を上げます。
私は死なない程度に、うろちょろしていれば後は、皆がやってくれるはず!
そんな感じで、構築しつつ色々と試行錯誤して、とりあえずWAVE100位までは行けるようになりました。
まぁ、多分、普通の人はもっと簡単に先まで行けるはず。
ですが、私はド下手なので牛歩の様にチマチマと少しずつ伸ばしてます。
ただ慣れながら、色々と試行錯誤しつつ進むのは楽しいですね。
毎度ながらどこにも需要のない動画を撮ってみました。
おっさんが適当にボソボソしゃべって最後は爆散する動画となっております。
そんな感じで、少しでも興味を持って頂ければ、この機会に是非楽しんでみて下さいね。
続きの記事も書いておりますので、もしご興味があればこちらも読んでみて下さい。
今回の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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