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《アニメ》 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第23話感想

アニメ
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皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。

え? もうあと次で終わり?
うそでしょ? と言う位に濃密な内容だった23話ですが、今回も凄い事に。

とりあえず、例の如く私は他のところから情報を仕入れず、個人の視点で楽しませてもらいます。
色々妄想しておりますが、今回も更にその妄想は深まるばかり!

そんな感じでお暇なアニメ好き、ガンダム好きの方はどうぞです。

※注意
本記事はネタバレ要素やそれに基づく私の予想を含みます。
また私は他のところで情報を得てませんので、あくまで私個人の妄想という事で聞き流してください。

今回のツボ!ここが好き!水星の魔女

endcard23

nn今回も怒涛の展開で、1秒たりとも目が離せませんでしたね!
私は動画サイトで楽しんでいるので1日遅れての視聴になりました。
しかし、壮絶な兄弟・姉妹喧嘩が繰り広げられましたが、迷惑すぎる!!

では追っていきましょう。

公式サイトはこちらです。

さて、今回も勝手に感想等を述べていきます。
あくまで私個人の感想なのですが、何か新たな視点を得て頂ければ嬉しいです。

兄弟喧嘩ヤバすぎる そしてMVPは?

この状況自体は前回の流れで多くの方が予想していたと思うのですが……まさかフェルシーが2人を救うとは。

もうね、本当にね、君の言う通りよ。そして、視聴者の心境は正にこれ。

ありがとう! 本当に、このまま綺麗に希望を抱いて終わらせて欲しい!

ちなみに私も同じことを思ったんですけど、

この展開、普通ならスパロボで扱われるif感が凄いんですよね。

選択肢が一つでも間違ってたら到達できない隠しルートっぽくて、それが余計に素晴らしい!

恐らくガンダム史上 最も印象深いハロ

と言うか、ネタとしてこのパターンはあったと思うんですけど、本作は最後の最後でやってくれた感が凄すぎる。

タダのマスコットキャラと思わせておいて、万能キャラになってるのズルい!(誉め言葉)
それを連れているのが、プロスペラママンとかもっとズルい!

いやぁ、もう何か気持ちよく転がされていて、もうどうにでもしてー状態ですね。

またも変わったOPが凄い

もうね、これは凄いですよね。脱帽。

また丁度、変化をまとめてくれている呟きがあったので、合わせてご紹介しておきます。

という感じで、最終回に向けて話が更に急加速しております。
最終話の展開に期待です!

という感じで、次回も楽しみに待ちたいと思います。

※注意

さて、今回も私の妄想力がさく裂してかなり先の事を勝手に語ってます。
あまり影響を受けたくない人は回れ右推奨ですよ!

上等だ、ゴルァ!という方はそのままお進み下さいませ。












勝手な妄想①:最後の1話になっても読めない展開!

いやぁ、もうここまで来たら普通の展開だとオチが読めるじゃないですか。
それがまさかいきなりの悪役登場からの超巨大レーザーでひっくり返されるとか、想像できませんて。
私、分岐点があまりに多すぎて、え、え、どうなるの?ってなってます、はい。

それでも幾つか重要な情報が今回で明かされているので、それを基に最終回を妄想して見たいと思います!

まず、このタイミングで全く影も形も見えてなかった超長距離・超破壊兵器が来るとか。
クワイエット・ゼロが出てきて安心してたよ(何
そうだよね、超兵器が一つとは限らないよね、うん。

それに前にクワイエット・ゼロを止めるなら長距離狙撃しかないって話はしましたが、やはりそうなるかーと。

で、勿論、それをエリクトが庇って受けるのは様式美ですよね……ここまではわかる。
という事は、これ最後に襲ってくるのは議会連合って事になりますね。

ここでそのまま拿捕・降参ってことは無いでしょうから、反転してクワイエット・ゼロを守ることになりそうです。

いきなり1週間後とかは無いでしょうし、スレッタはエリクトとプロスペラを守るために戦うはずです。
そうすると、あれ、これもしかして、私が前に妄想してた皆で共闘ルートが出てきちゃう?
あと私、キャリバーンの兵装の貧弱さが凄い気になってるんですよ。

試作機とは言え、何かありそうな気がするんですけど。

なので、今回大破したエアリアルを吸収して合体したりできるんじゃないかなとかとか。
箒っぽいあの武装、何か仕掛けありそうですし。

何より、ビットたちは無事で、更にエアリアルもコアは無事なので、そのままクワイエット・ゼロ内でキャリバーンに緊急換装とかしそう。

後は、魔女と言えば勿論、箒ですけど、他にも象徴的なもので杖とか釜とかありますよね。
何となく釜がクワイエット・ゼロのように見えるので、緊急換装が錬金の釜と考えれば、杖が出てきちゃうんじゃないかなぁ。
あとは、その流れで言うと、シュバルゼッテや、ファラクトも取り込めるような気がするんですよ。

まさかの4体合体。来てしまうのか? そうだったらマジで熱いんだが!!

とまぁ、半分ネタっぽい妄想ですが、割と何が起きてもおかしくない展開なので、めっちゃ期待です!

そして、ここまでは単なるネタの範疇ですが、ここからは純粋なる疑問を列挙して行きたいと思います。

残る謎① 結局、プロスペラの計画は具体的に何をするの?

これ、怒涛の展開過ぎて多くの方が何となく悪い事しようとしてるだろ?って思ってるんでしょうが、私にはこの最終話前においても未だに計画の全容が見えないんですよ。

確かにデータストームを掌握されたらヤバいって事はわかるんですけど、それって人々の生活に問題が出るレベルでやればって話でしょうし、具体的に何をどうするのかまで語られてない気がするんですよ。

まぁ、そうは言って外野からすれば何するかわかったもんじゃないですから、必死になって止めようとするのは分かりますし、そうなるのも当然だとは思います。

でもエリクトも純粋に賛同してますし、プロスペラもすげー悪役ムーブを相変わらずかましてますが、反撃・殲滅はしていても、議会連合限定ですし、どこかに攻め込んで虐殺とかそういう感じじゃないんですよね。
プロスペラ側のやってる事は、降りかかる火の粉を反撃で潰してるって言う風にも取れますので。
まあ、やってる事はオーバーキルですが。

なので、実は最後の最後で「え?それだけの為にあんな大立ち回りしてたの?」的なオチが付きそうで私はちょっと怖かったり。

ちなみに余談なんですけど、私は相変わらずプロスペラの事を悪人とは思えなくてですね。

この方の仰る通りで、プロスペラも自分を納得させるために、「後ろめたさ」を抱えたまま進んでるんですよね。
できるならエリクトもスレッタも自分の手で幸せにしたい。
けど、スレッタにはもう幸せになれる場所があるし、今はエリクトの方が大変だからこちらを選んだという話なんですよね。

まぁ、それが一番いい方法かどうかは疑問が残りますが、少なくともとても人間らしく母らしい選択だなとは思いました。

更に、プロスペラの謎をずっとけん引していた仮面ですが……

今までこれは何かの補助機構だとは思っていましたが、脳機能に関わるところに関与してそうですね。
更に、エリクトが機能不全に陥ったタイミングでデータストームの様な状態になっているところを見ると、エリクト経由で補助をしていた可能性が濃厚です。

更にこちらのやり取りについてですが……

このシーンに私、凄く違和感があるんですよ。
「私達、家族になるんだから」と言われて、プロスペラは顔をしかめます。

まぁ、ぶっちゃけ割と無神経な言葉でもありますし、ある意味で勝利宣言に近い意味合いもあるので、憎らしさが出ても不思議ではないんですよね。
ただ、この状況で考えると、確かに嫌味でしかないし、ミオリネそう言う所やぞ?と思わんでもないんですけど、果たしてそれだけなのか?と。

私にはこのクワイエット・ゼロを止めた事自体が、致命的な事の可能性があるんじゃないかと思えてなりません。

どうなるんでしょうか? 最終回が楽しみです!

残る謎② あなたはだぁれ?

これもずっと気になっていたんですけど、クワイエット・ゼロは完成していません。
で、コアユニットなるものがあって、それを取り込むことで完成するらしいです。

そして今回、スレッタが窮地に陥った時、クワイエット・ゼロがエリクトを止めました。

ここに来てはっきりと第三の意志が存在することが示唆されてますね。
私は、前の妄想で(もうすでにその線は無いので妄想です)、ルブリスがエリクトの土台になっていると語りましたが、もしかしたらルブリスはクワイエット・ゼロにいるのかもしれませんね。

小さなガンダム1機に2人の意志は入らないですし、もしルブリスであるなら人型である必要も無いので、新しく目覚めた意志であるルブリスがクワイエット・ゼロになる事は問題なさそうです。

そして仮にルブリスでないなら、ですが。

この方の可能性があるんですよねぇ。
どうにせよ、今までデリングがプロスペラと結託しているという事実がおかしいんですよ。

ですから、最後のユニット、もしくはクワイエット・ゼロの今の中身は、ルブリスかミオリネママンの可能性が濃厚です。

デリングがミオリネママンを最後のユニットに保存していると仮定するなら、それを通してママン復活がデリングの野望になりますし。
むしろここまでくると、帰ってそれ位の方が何かしっくりくる気がしますね。

何にせよ、泣いても笑ってもあと一話!
スタッフの皆様方も、また大変だろうと思いますが、無事に走り切って欲しいです。応援しておりますよ!

今回の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。

© 創通・サンライズ・MBS

コメント

  1. UC より:

    濃度が濃すぎるんですよ毎回毎回!(褒め言葉
    姉妹ゲンカの方はひたすら回避に徹するスレッタの操縦技術がすごすぎる
    いくら無理してスコア5まで引き上げてるつったってあの無双してきたガンビットの猛攻を凌いでるとかとんでもないエースパイロットぶり
    そして母と妹をかばうエリィの献身という決着に議会連合のオッサンと4BBAへの怒りが沸々と
    災厄の魔女はあの4人でしょ・・・あの4人とオッサンはどうにかしてもらわないとスッキリしないまま終わってしまいそうですが、どうなるのやら
    兄弟ゲンカの方はラウダ君の溜め込んでたものが爆発した感じでわからなくもないけど、やっちゃいかん八つ当たりですよねぇ
    そして決着の際にグエル君が武器の出力を切った瞬間、「あああー!」って言っちゃいましたよ
    グエルとラウダの初対面の回想シーンは泣けましたね。ヴィムもいい親父な顔してたし
    でもあんな2人が暗殺しようとしたり温室でイキって尻を叩かれるってどういう変化があったのかとw
    にしても今回のMVPのフェルシーちゃん!あのタイミングで消火トリモチとかファインプレーすぎる
    歴代ガンダムだったら確実に父親殺しと義兄殺しの負の連鎖だったはず
    本当によかったと心底思いましたよねぇ
    さて残されたキャリバーンとビットたち、そして半壊のエアリアル
    頭部のシェルを破壊されて失格になった(ガンダムファイトではない)シュバルゼッテ
    このあたりの総力を結集してスレッタが最後の闘いを見せてくれると信じてますけど、どうなりますやら

  2. UC より:

    クワイエット・ゼロに関してはおそらく圧倒的戦力と敵の無力化で制圧した後の精神支配だと思いますねぇ
    「世界を争いのないように書き換える」のであれば、そういうことじゃないかと
    まぁノートレットママンはもっと平和的なイメージだったんでしょうけど、現実には洗脳装置ですよねぇ
    それぐらいしないと争いのない世界なんて無理ってのもありますが
    自分たちが武器を捨てても相手は武器を捨てないし、それで平和は築けないってのは和平交渉の際にも言われてましたし
    そんな大量殺戮広域洗脳兵器の停止コードが家族への愛の言葉ってのがまた・・・
    さて残りも最終話のみとなりましたし、見守りましょう

  3. 泉絽 より:

    >>1
    UCさんへ
    こんにちはー
    いつもコメントありがとうございます
    いやぁ、本当に濃度が濃すぎますね
    本当であればエラン君の活躍やベルメリアさんの覚醒とか取り上げたかったんですけど、もう一杯過ぎて無理でした
    戦闘シーンの描写凄すぎましたね
    凄すぎて何が起きてるかわからん位でしたし
    3回ぐらい見て、ビット蹴ってる!?ってなりましたから
    議会連合とタケモトピアノが凄い勢いで全てのヘイトを持っていきましたね
    その為にいると言っても過言では無い位、見事な真・悪役ムーブですし
    ただ真・エラン君の憂い顔がちょっと気になりますよね
    グエルとラウダの決着については、私も一瞬、これグエル逝ったか?と思いましたが、ここでまさかのフェルシーちゃん!
    ガンダム的には絶対に助からないあの場面でフラグをへし折ってくれて、もう拍手喝采ですよね
    この辺りもやはり、今までのガンダムの継承と否定が強く出ていると私は思いました
    さて泣いても笑っても最後の戦いですが、これは胸熱展開が待ってる予感がしますよ
    ここまで盛り上げてくれたスタッフさん達ですし、これは記事には半分ネタとして書きましたけど、やってくれそうな気がしています
    令和のガンダムは希望を与えるガンダムだと知らしめて欲しい!
    クワイエット・ゼロについては、私も当初はそんな感じの精神干渉系かと思ってたんですけど……これ、思った以上に常識的な機能なんじゃないかなって思い始めました
    パーメットも精神干渉までは出来そうも無いですし、思ったより万能でもないっぽいので、割と俗っぽい話がそもそもの発端なのだと思います
    戦闘力の強制奪取は考えているでしょうが、精神支配は無理な気がしてきましたよ
    何にせよ泣いても笑っても最終話!
    楽しみに迎えたいともいます
    ではではー

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